更新日: 2019年4月26日

『フェンシング学校訪問プロジェクトin市川』の開催<報告>

市川市では、日本フェンシング協会の協力のもと、トップアスリートの体験を通じ、挑戦する心、努力の大切さを伝えるとともに、千葉県開催競技であるフェンシングの見どころ、楽しみ方を伝えることを目的として、市内小中学校への学校訪問を実施しました。
 

第一回(市川小学校)

日時・場所

平成30年2月28日(水) 10時25分~12時
市川市立市川小学校(市川市市川2-32-5)

講師

太田 雄貴さん(日本フェンシング協会 会長)
見延 和靖さん(フェンシング男子エペ日本代表)
加納 虹輝さん(フェンシング男子エペ日本代表)

内容

平成30年2月28日(水)に、フェンシング学校訪問プロジェクトin市川第一弾を市川小学校で開催し、全校生徒636名の児童が参加しました。
太田会長とMCのケチャップさん、男子エペ日本代表の見延選手と加納選手来ていただき、フェンシングの見どころや楽しみ方も教えてもらったほか、5年生と6年生の代表児童2名と先生1名が見延選手・加納選手とデモマッチを行いました。
MCのケチャップさんのトークがとてもおもしろく、会場を盛り上げてくれました。
最後には、太田会長チーム、ケチャップさんチームに分かれて見延選手と加納選手の試合を観戦し、児童は日本代表選手の迫力に大興奮でした。
太田会長がフェンシングを紹介
代表児童がフェンシングを体験
先生も挑戦
選手によるデモマッチ

第二回(第一中学校)

日時・場所

平成30年3月2日(金) 13時45分~15時35分
市川市立第一中学校(市川市国府台2-7-1)

講師

太田 雄貴さん(日本フェンシング協会 会長)
古田 育男さん(日本フェンシング協会)
栗田 藍央さん(日本フェンシング協会)

内容

平成30年3月2日(金)に、フェンシング学校訪問プロジェクトin市川第2弾を第一中学校で開催し、約630名の生徒が参加しました。
この日は、日本フェンシング協会の太田会長とMCのケチャップさん、日本フェンシング協会から古田育男選手、栗田藍央選手に来ていただきました。
太田会長による競技紹介や、中学3年生の代表生徒2名による競技体験の後、古田選手と栗田選手がデモマッチを行うと、生徒は立ち上がって応援をするなど、フェンシングをより身近に感じることができる訪問となりました。
最後には質疑応答の時間も盛り込み、生徒からフェンシングについての様々な質問が飛び出しました。
代表生徒がフェンシングを体験
選手によるデモマッチ
校長先生も応援に参加
体験者がスカウトされる場面も

第三回(妙典小学校)

日時・場所

平成30年3月5日(月)  8時40分~10時15分
市川市立妙典小学校(市川市妙典2-14-2)

講師

太田 雄貴さん(日本フェンシング協会 会長)
古田 育男さん(日本フェンシング協会)
上村 一貴さん(日本フェンシング協会)

内容

平成30年3月5日(月)に、フェンシング学校訪問プロジェクトin市川第3弾を妙典小学校で開催し、全校生徒689名の生徒が参加しました。
この日は、日本フェンシング協会の太田会長とMCのケチャップさん、日本フェンシング協会から古田育男選手、上村一貴選手に来ていただきました。古田選手は前回から引き続きの参加です。
太田会長から、フェンシング3種目の違いについて映像を交えてわかりやすく教えて頂いた後、5年生の代表児童2名による競技体験では、センス抜群の剣さばきとフットワークを披露し、児童がポイント取るたびに会場が熱く盛り上がりました。
最後に古田選手と上村選手によるエペのデモンストレーションでは、迫力あふれるパフォーマンスに、大きな声援を送る子どもたちの姿が、とても印象的でした。
映像でフェンシングを紹介
選手の試合を応援
会長をまっすぐ見つめる児童
ハイタッチで退場

第四回(第六中学校)

日時・場所

平成30年5月30日(水) 13時30分~15時20分
市川市立第六中学校(市川市鬼高3-16-1)
 

講師

三宅 諒さん(第六中学校出身、本市市民栄誉賞受賞、ロンドン五輪フルーレ団体銀メダル)
古田 育男さん(日本フェンシング協会)
沢村 拓哉さん(日本フェンシング協会)

内容

平成30年5月30日(水)にフェンシング学校訪問プロジェクトin市川第4弾を第六中学校で開催し、全校生徒664名の生徒が参加しました。
この日は、第六中学校出身で、フェンシングのフルーレ種目で、ロンドン五輪団体銀メダルを獲得した三宅諒選手とMCのケチャップさん、日本フェンシング協会から古田育男選手、沢村拓哉選手に来ていただきました。

三宅選手は、フェンシングを始めたきっかけがコルトンプラザにあったスポーツ教室だったことや、中学時代の思い出を交えながら、フェンシングの見どころや楽しみ方などを教えてくださいました。
 
体験コーナーでは、生徒代表のほか先生もフェンシングに挑戦。
立ち上がって仲間を応援する生徒の姿に、三宅選手からも、フェンシングの上達で悩んだ時に、中学時代の仲間からのエールを思い出して頑張れたという話も飛び出しました。

声援を受けた挑戦者が試合後に見せた笑顔、大きな声援を送った生徒や先生の笑顔、どれも清々しい笑顔にあふれるイベントとなりました。
 
三宅選手がロンドン五輪銀メダルを披露
試合後、挑戦者へインタビュー
先生もフェンシングに挑戦
生徒会長だったという三宅選手

取り組み方針

この事業は、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会に関連する本市取り組みの目標・方針のうち「方針2 こどもの体験活動の充実」に位置づけられる事業です。

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