市川市立幸小学校で「夢の教室」を開催しました

概要

日時

令和4年6月16日（木曜）、17日（金曜）

場所

市川市幸小学校

夢先生

湯田　友美（ゆだ　ともみ）さん　【元陸上選手】

愛知県出身。愛知淑徳高校卒業後、ワコールに入社。2004年のアジアジュニア陸上女子3000メートルで優勝を果たしました。同年に開催された世界ジュニア陸上では、同競技で銅メダルを獲得。2007年には、全国都道府県対抗女子駅伝競走大会 の第2区で 29人を抜き去り、女子駅伝の最多記録を樹立しました。 2008年には京都府チームのメンバーとして同大会に出場し、チームの大会4連覇に貢献。当時の大会記録を樹立しました。2010年に現役引退および結婚を表明。引退後は主婦業の傍ら、各種ランニングクラブでコーチとして活動したり、大会にゲストランナーとして参加するなど幅広く活動しています。

浦田　聖子（うらた　さとこ）さん【元ビーチバレーボール選手】

佐賀県出身。中学時代から本格的にバレーボールを開始。1995年全日本中学校女子バレーボール選手権大会でベスト4を記録。そのまま共栄学園高校に進みバレー部に所属し、日本選抜に選出されアジアユース選手権で優勝も経験しました。
高校卒業後は、1999年にVリーグ女子のNECレッドロケッツに入団しプロ選手生活をスタート、Vリーグで2回の優勝に貢献しました。2002年にインドアバレーからビーチバレーに転向。2004年にワールドツアーでは7位入賞、ビーチバレージャパンにて優勝するなど、力を伸ばし実力派プレーヤーとなりました。2006年には日本代表選手としてカタールのドーハで開催されたアジア大会に出場しました。現在は、子育てをしながらビーチバレーの普及や解説などをしています。

内容

湯田　友美さん

湯田先生は、「何が得意で、何を表現するのが楽しいのか考えることが大事。好きなことや得意なことはいくつかあったほうがいい」「『怖い』ことがあっても1歩踏み込めばそれが普通になる。とにかくチャレンジが大事」と語ってくださいました。

浦田　聖子さん

浦田先生は、「ピンチの時に何もしなかったらピンチはピンチのまま。ピンチはチャンスととらえよう」「夢だけでは何もできない。まずは直近の目標を決めてコツコツと積み重ねることが大切」と語ってくださいました。