市川市立宮久保小学校で「夢の教室」を開催しました

概要

日時

令和4年9月20日（火曜）

場所

市川市宮久保小学校

夢先生

中村　元樹（なかむら　げんき）さん　【元プロサッカー選手】

兵庫県出身。高校卒業後にドイツに渡り、ドイツ、ベトナム、日本、ペルーでアマチュア選手としてプレー。2011年にアルバニアのFKトモリ・ベラトとプロ契約を結び、同国初の日本人プロ選手となりました。以降、インド、フィリピン、ラオスでプロ選手として活躍。2016年にはマラウィのビィ・フォアード ワンダラーズFCと契約、同国初の日本人プロ選手になると、同シーズンにCarlsberg Cup、FISD Challenge Cup、Charity Shieldで優勝を果たしました。2018年に選手生活を引退。いろいろな大陸の数多くの国でプレーした経験を生かし、現在はサッカーの指導やマネージメントなどを行っています。

式田　高義（しきだ　たかよし）さん【元プロサッカー選手】

千葉県出身。高校サッカーの名門・船橋市立船橋高校時代に全国高校サッカー選手権大会優勝を果たしました。卒業後の1996年にジェフユナイテッド市原（現ジェフユナイテッド市原・千葉）に加入し、MFとしてプレー。その後、中央学院大学を経て、1999年にアルビレックス新潟に加入。2001年に現役を引退し、現在はジョカーレフットボールクラブ代表、船橋市立船橋高校サッカー部コーチとして活動する傍ら、JFAこころのプロジェクトの一員として全国各地で行われている「夢の教室」に携わっています。

内容

中村先生は、「夢に向かうには、『チャレンジする心』と『諦めない心』が大事。なぜ失敗したか分析し、試行錯誤し続ける。そしてどれだけうまくいかなくても１歩１歩進み続ければ夢に近づく。頑張る姿を見てくれる人はいる」「人の夢を笑わず、応援できる人間になってほしい」と語ってくださいました。

式田先生は、「最初からできないのは当たり前。みんなできないところからスタートする。大好きなことがあれば勇気をもって一歩踏み出すことが大事。その時に助けてくれるような仲間を大切に。逆に周りでその一歩を踏み出そうとしている人がいたらそれを助けてあげられる人になってほしい。」と語ってくださいました。