更新日: 2023年6月14日

市川市立鶴指小学校で「夢の教室」を開催しました

式田 高義さん
中川 真依さん

概要

日時

令和5年6月12日(月曜)、13日(火曜)

場所

市川市鶴指小学校

夢先生

式田 高義(しきだ たかよし)さん【元プロサッカー選手】

千葉県出身。高校サッカーの名門・船橋市立船橋高校時代に全国高校サッカー選手権大会優勝を果たしました。卒業後の1996年にジェフユナイテッド市原(現ジェフユナイテッド市原・千葉)に加入し、MFとしてプレー。その後、中央学院大学を経て、1999年にアルビレックス新潟に加入。2001年に現役を引退し、現在はジョカーレフットボールクラブ代表、船橋市立船橋高校サッカー部コーチとして活動する傍ら、JFAこころのプロジェクトの一員として全国各地で行われている「夢の教室」に携わっています。

中川 真依(なかがわ まい)さん 【元飛び込み競技選手】

石川県出身。幼少期にトランポリンに出会い、それをきっかけに小学1年生で飛び込み競技を始めました。中学3年時に世界ジュニア選手権に初出場。高校時代にはインターハイ、国体、日本選手権水泳競技大会飛込競技の高飛び込みで連覇を達成しました。また、高校の先輩、山下美沙子選手と組んで出場した世界水泳選手権のシンクロ高飛び込みでは9位、東アジア競技大会では銅メダルを獲得。2006年のアジア競技大会では銀メダルを獲得しました。2008年には、FINA飛込ワールドカップの女子高飛び込みで6位入賞し、同年に開催された北京オリンピックに出場。決勝進出を果たしました。2012年にはオリンピック連続出場となるロンドン大会にも出場しました。

内容

式田先生は、「今ままでつらいことがたくさんあったけど、仲間がいたから頑張れた。夢や目標があったから頑張れた。勇気をもつこと、自信をもつこと、仲間を大切にすること、この3つのことを忘れないでほしい。夢や目標に向けて一生懸命やることで周りのみんなもきっと応援してくれる」と語ってくださいました。

中川先生は、「オリンピックに出場するという夢に向かって進んでいく中で、いろいろな経験をした。大スランプに陥った際も様々な出会いがあり、感謝することの大切さを感じた。続ける力、諦めない心、可能性という言葉を胸にみんなには頑張ってほしい。続けて、諦めなければ大きな可能性がみんなにはある。無駄な過程はないから夢に向かって諦めずに頑張ってほしい。」と語ってくださいました。

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