更新日: 2019年4月26日

市川市立大和田小学校で「夢の教室」を開催

山田 将輝さん
式田 高義さん

概要

日時

平成29年11月24日(金)

場所

市川市立大和田小学校

夢先生

山田 将輝(やまだ まさき)さん【マウンテンバイク】
6 歳でマウンテンバイクレースに出場すると、小学 1 年時に全国大会で優勝。4、5、6 年時にも全国大会優勝を果たす。高校時代には全日本マウンテンバイク選手権大会などで活躍し、日本代表として UCI MTB 世界選手権大会や UCI Cyclo-cross 世界選手権大会、MTB アジア選手権大会などに出場。高校卒業後、自転車競技チームの BH SR-SUNTOR に加入。2017 年に MIYATA-MRRIDA BIKING TEAM に移籍し、国内外の大会に出場。日本代表としても活躍している。

式田 高義(しきだ たかよし)さん 【サッカー】
高校時代、全国高校サッカー選手権大会優勝を果たされ、卒業後ジェフユナイテッド市原(現:ジェフユナイテッド千葉)、アルビレックス新潟で活躍され、2001年に現役を引退されました。現在はジョカーレフットボールクラブ代表、高校サッカー部のコーチとして活動する傍ら、JFAこころのプロジェクトスタッフとして全国各地で「夢の教室」を実施しています。
 

内容

山田 将輝さん
5歳にマウンテンバイクに試乗したのが始まりで、小学校2年時に自転車の全日本のプロのレースを見て、プロになりたいという夢を持たれたそうです。小学校4年時に自転車を本格的に始め、その年から3年連続全国大会優勝をされました。また小学校5年時に北京オリンピックを見て、オリンピックに出たいという夢も持たれました。中学時代は、レースに出続け、チームに声をかけられチームに入ったそうです。その後練習の量も質も上がり、全日本ユースで2位になりました。また、自転車の本場フランスのレースを生で見て、夢を追いたいと感じたそうです。そして、日本代表として海外遠征に行かれましたが、完走させてもらえず、レベルの差を痛感されたそうです。レベルの差を痛感し、練習を重ね、ついにプロになられました。しかし結果が残せず、辞めたいと思ったところに、リオオリンピックを見て、夢が再燃し、練習方法を変更し、2017年の年間ランキングは8位まで上がりました。現在2020年の東京オリンピックに出場するのは、夢ではなく目標で、夢はメダルを取ることだと、語ってくれました。「夢があることによって諦めずに、壁も乗り越えられる。壁にぶつかった時は自分が成長できるチャンスだ。」と語ってくださいました。
 
式田 高義さん
 小学校1年生からサッカーを始め、小さな目標と大きな目標を立て、一生懸命練習し、クリアしていきながら、自信をつけていったそうです。小学5年生の時にいじめに遭い、つらい思いをしたけど、仲間が救ってくれて、サッカーを続けることができたそうです。中学3年生でプロサッカー選手になること夢を抱き、高校2年時には、悲願の全国優勝を果たし、高校卒業後、プロのサッカー選手になり、ご自身の夢を叶えられました。式田さんは、「周りで自分を支えてくれる人がいたから頑張れた。そういう人を大事にしてほしい。」「何事も一生懸命やること」と仰っていました。

本市取り組み方針

この事業は、東京オリンピック・パラリンピック競技大会に関連する本市の取り組みの目標・方針のうち「方針2こどもの体験活動の充実」に位置づけられる事業です。
 

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