市川市立真間小学校で「夢の教室」を開催しました

平成31年1月18日（金）

市川市立真間小学校

江上　綾乃（えがみ　あやの）さん　【アーティスティックスイミング】
京都府出身。小学2年生から京都踏水会でアーティスティックスイミングを始めました。中学2年時にジュニアナショナルメンバーに選出。1997年までに、ソロ、デュエット、チームにおいてさまざまな国際大会に出場しました。1998年に日本代表選手に。1999年のFINAワールドカップ、2000年のシドニーオリンピックでは、チーム銀メダルを獲得しました。シドニーオリンピック後に現役を引退。現在は、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会で大会開催に向けての準備をしています。

高野　圭佑（たかの　けいすけ）さん　【野球】
広島県出身。小学生時に野球を始めました。四国学院進学後は1年時からリーグ戦に出場。3年時にはベストナインに選出されました。2015年のプロ野球ドラフト会議（新人選手選択会議）で千葉ロッテマリーンズから7位指名を受けて入団。1年目の2016年5月に一軍デビューを果たすと、8月には初ホールドと初勝利を挙げるなどシーズン14試合に登板。2018年には自己最多となる17試合に登板しました。

江上　綾乃さん
小学2年生でシンクロに出会い、中学1年時に全国大会のチームで優勝されました。中学3年時にジュニアナショナルチームに選出され、世界を経験して、オリンピックに出たいという夢を持たれました。大学1年時に念願のオリンピック代表に選出され、シドニーオリンピックで銀メダルを獲得されました。嫌なこともあったけど最後まで頑張り抜けた理由について、江上さんは「夢をしっかり持つこと。自分ひとりじゃないことに気づくこと。諦めないこと。これは大事なこと！」とお話ししてくださいました。

高野　圭佑さん
小学生の頃からプロ野球選手になる夢を持ち、中学からは硬式野球を始めました。しかし度重なる怪我で医者からはもう野球はできないと言われ、中学1年時に野球を辞めました。高校進学後、仲間たちの勧めで、もう一度野球を始め、大学3年時で日本代表候補まで登り詰めましたが、4年時に怪我をして、プロからのオファーが取り下げられました。しかし諦めず社会人野球を始め、千葉ロッテマリーンズに入団されました。高野さんは「困難にぶつかってもあきらめないこと。夢を持ったら継続・諦めない・出会い　この3つを大事にすること。みんなの夢はきっと叶うよ！」と熱くお話ししてくださいました。

この事業は、東京オリンピック・パラリンピック競技大会に関連する本市の取り組みの目標・方針のうち「方針2こどもの体験活動の充実」に位置づけられる事業です。

• 東京2020オリンピック・パラリンピックプロジェクト in 市川市
• ＪＦＡこころのプロジェクト「夢の教室」詳細(外部サイト）