更新日: 2024年1月15日

ご用心!災害に便乗した悪質商法!(国民生活センター)

令和6年能登半島地震によりお亡くなりになられた方に深く哀悼の意を表するとともに、被災された方々に心からお見舞い申し上げます。

  • 地震、大雨などの災害時には、それに便乗した悪質商法が多数発生しています。
  • 悪質商法は災害発生地域だけが狙われるとは限りません。災害に便乗した悪質な商法には十分注意してください。
  • 特に最近は「火災保険を使って自己負担なく住宅の修理ができる」など、「保険金が使える」と勧誘する手口について、全国の消費生活センター等に相談が寄せられています。
  • また、義援金詐欺の事例も報告されています。義援金は、確かな団体を通して送るようにしてください。
  • お困りの際には、一人で悩まずお近くの消費生活センター等にご相談ください。
※市川市消費生活センター
電話 047-320-0666
※消費者ホットライン
電話 局番なしの 「188(いやや!)」番

(最寄りの市町村や都道府県の消費生活センター等をご案内する全国共通の3桁の電話番号です。)

※警察相談専用電話
電話「#9110」番

(生活の安全に関わる悩みごと・困りごとなど、緊急でない相談を警察にする場合の全国統一番号です。)

  • ※最寄りの警察本部・警察署の悪質商法担当係

相談事例

工事、建築

  • 認知症の父が来訪した工事業者に勧められ不要な屋根修理契約をしてしまった。
  • 屋根の無料点検後、このまま放置すると雨漏りすると言われ高額な契約をさせられた。

「保険金」を口実にした勧誘

  • 3年前に起きた災害の被災地調査員を名乗り、保険の請求期限まで半年を切ったので、保険金請求のためのサポートをすると言われ、契約したがクーリング・オフしたい。
  • 台風の後片づけをしていたら、業者が来訪し、損害保険を使って無料で雨どい修理ができる、経年劣化で壊れたものも保険でできると言われた。不審だ。

寄付金、義援金

  • ボランティアを名乗る女性から募金を求める不審な電話があった。
  • 市役所の者だと名乗る人が自宅に来訪し義援金を求められた。

消費者の方へのアドバイス

工事、建築

  • 契約を迫られても、その場では決めず、できれば複数社から見積もりを取って比較検討しましょう。
  • 契約後でも、クーリング・オフができる場合があります。

「保険金」を口実にした勧誘

  • 「保険金を使って自己負担なく住宅修理ができる」と勧誘されてもすぐに契約せず、加入先の保険会社や保険代理店に相談しましょう。
  • 経年劣化による損傷と知りながら。自然災害などの事故による損傷と申請するなど、うその理由で保険金を請求することは絶対にやめましょう。

寄付金、義援金

  • 公的機関が、電話等で義援金を求めることはありません。
  • 寄付をする際は、募っている団体等の活動状況や使途をよく確認しましょう。

詳しい情報は、下記のリンク先をご覧ください。

リーフレット(日本損害保険協会)(PDF形式)

リーフレット(消費者庁)(PDF形式)

令和6年能登半島地震関連情報(国民生活センター)

このページに掲載されている
情報の問い合わせ

市川市 市民部 総合市民相談課 消費生活センター

〒272-8501
千葉県市川市八幡1丁目1番1号

相談室
電話 047-712-8629
相談日時 午前10時から午後4時まで
月曜から金曜日 対面・電話相談
第2・第4土曜日 電話相談
事務室
電話 047-712-8631 FAX 047-712-8737
休所日
土曜日(第2・4土曜日を除く)、日曜日、祝日、年末年始