更新日: 2019年5月13日

9分類22項目

分類 要望事項
1.路線 路線については、提示された都市計画ルートでの建設が本市のまちづくりに順応すると考えられる。なお、関係住民に対しては建設計画の十分な周知を図ること。
2.構造 1)構造については、提示案を基本に、地域の特性や利便性・防災性・安全性等に十分配慮のうえ計画すること。
2)京成菅野駅付近及び小塚山公園付近については、可能な範囲で蓋掛け等による地下構造にするとともに、周辺の土地利用状況と整合が図れる構造で実現すること。
3.環境 1)都市計画変更に伴う所要の手続きの中で環境影響評価を適切に行い、大気質・騒音・振動等について、環境保全目標を達成するよう対策を講ずること。
2)環境保全には、将来とも技術の粋を集め万全の対策を講ずること。
3)環境施設帯の整備においては、景観面に十分な配慮を行うとともに、植栽の工夫等により季節感の創出を図ること。
4.移転 1)抵触する人に対しては個々の意向に沿った措置を講ずることとし、代替地を希望する人については、適切な確保に努め、賃貸住宅等に居住する人に対しては公的住宅等を活用した斡旋に努めること。
2)移転資金を必要とする人に対しては、利子補給事業等によりその対応にあたること。
5.分断 分断される自治会・商店会・学区・道路などについては、その影響が極力少なくなるように、平面交差点や立体横断施設を適切に配置すること。
6.抵触 1)黒松については移植を行うなど、出来る限りその保全を図るとともに、新たな植樹も行うこと。
2)抵触する公園・緑地等については代替地の確保に努め、可能な限り生態系に配慮し、緑の創出を図るとともに、抵触する遺跡についても適切な処置を講ずること。
7.交通 1)外環道路に接続する都市計画道路及び現存する国・県・市の幹線道路の整備、交差点改良並びに江戸川架橋の具体化も含め、市域内の円滑な交通対策に配慮すること。
2)ジャンクションやインターチェンジの計画については、本市と事前に十分協議すること。
8.関連事業 1)京成線の連続立体交差化については実現に向け努力するものとし、当面は外環道路と交差する部分についての単独立体化として計画すること。
2)外環道路以外の主要幹線道路と京成線との立体交差化については実現に向け努力すること。
3)江戸川左岸流域下水道松戸幹線の整備促進を図るとともに、江戸川幹線への暫定接続などによる公共下水道の早期普及を図ること。
4)治水施設の地下空間への設置やライフライン施設の収容など、外環道路の地下空間が有効に活用できるよう配慮すること。
9.その他 1)市川2)期埋立計画については、下水道事業の推進、本市域内の住工混在の解消など、本市のまちづくりに係わる計画との整合に努力すること。
2)市川都市計画道路3・4・18号線の早期事業認可と、それにあわせた下水道市川幹線の整備を図ること。また、北千葉鉄道計画についても早期事業化に向け最大限の努力をすること。
3)都市公園等公共施設の建設について協力すること。
4)その他、本市の行う都市計画事業等によるまちづくりについて、その促進に協力すること。
5)現時点以降の課題等については、その都度国・県・市の三者で協議し、市民に十分周知すること。

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