更新日: 2023年4月10日

麻しん風しん混合予防接種(MR)1期・2期

対象者

1期:生後1歳から2歳未満
2期:小学校就学の始期に達する日の1年前の日から当該始期に達する日の前日までの間にある方(小学校入学前の1年間にある方 ⇒ 幼稚園・保育園の年長さん)

   

令和5年度 第2期対象者

 平成29年4月2日~平成30年4月1日生まれの方
 

第2期の実施期間

令和5年4月1日から令和6年3月31日まで。
※麻しん(はしか)は、春先に流行しやすい感染症ですので、なるべく早めに接種しましょう。

予診票

「市川市予防接種手帳」に綴られてある予診票を使用してください。
お持ちでない方は、保健センター疾病予防課まで連絡してください。

実施医療機関

市が指定する医療機関はこちらから確認できます。

市が指定する医療機関以外で接種を希望する場合は、「予防接種実施依頼書」が必要です。
予防接種依頼書交付申請については、こちらの頁でご確認ください。
 

麻しん(Measles)

麻しんは、麻しんウィルスの空気感染によっておこります。
感染力が強く、発熱、せき、鼻汁、めやに、発疹を主症状とします。
最初3~4日は38℃前後の熱で、いったんおさまった後、再び39~40℃の高熱と発疹がみられます。
高熱は3~4日で解熱し、発疹も消失していきます。

(合併症)
気管支炎、肺炎、中耳炎、脳炎
 

風しん(Rubella)

風しんウィルスの飛沫感染によって起こります。潜伏期間は2~3週間です。
軽いかぜ症状ではじまり、発疹、発熱、後頚部リンパ節腫脹などを主症状とします。
発疹も熱もおよそ3日間で治るので「三日ばしか」と呼ばれることもあります。
 
妊娠初期に感染すると、心臓、白内障、聴力障がいなどの障害をもった「先天性風しん症候群」の児が生まれる可能性が高くなります。

(合併症)
関節痛、血小板減少性紫斑病

保護者以外の方が予防接種に同伴する場合

お子様が予防接種を受ける時は、原則、保護者の同伴を必要としますが、保護者が特段の理由により同伴できない場合、お子様の健康状態を普段からよく知っており、予診票の内容をよく理解している親族等(祖父母等)が同伴し予防接種を受けることができます。
この場合、保護者が記入した「委任状」が必要になります。

委任状の様式に指定はありませんが、標準様式は下記ファイルをご参照ください。
市川市 予防接種委任状
 

異なるワクチンとの接種間隔について

令和2年10月1日より、異なるワクチンを接種する際の接種間隔のルールが一部変更されました。
詳しくは「 異なる種類のワクチンを接種する際の接種間隔のルールが一部変更されます。」をご確認ください。

※同じ種類のワクチンの接種を複数回受ける際の接種間隔に変更はありませんので、ご注意ください。

このページに掲載されている
情報の問い合わせ

市川市 保健部 保健センター 疾病予防課

〒272-0023
千葉県市川市南八幡4丁目18番8号

予防担当
(直通)電話 047-377-4512
急病担当
(直通)電話 047-377-4515
健診担当
(直通)電話 047-377-4513
特定保健指導担当
(直通)電話 047-377-4514 FAX 047-376-8831