更新日: 2021年3月31日

中山参道景観重点地区の指定について

 中山参道地区では、平成15年度の「中山まちづくり協議会」設立に始まり、18年度には「街づくり協定」を締結し、それに基づく修景事業を行うなど、寺町らしい景観まちづくりに取り組んできました。
 その後、平成28年度に、街づくり協定の有効期間及び修景事業が終了したことから、地区の寺町らしい風情ある参道と緑豊かな住宅地を守り、より良いものにしていくための検討の場として、平成29年度に中山まちづくり協議会の下に、「まち並み景観部会」が設けられました。
 当部会で景観まちづくりについて検討を重ね、令和2年1月に中山参道地区独自の景観まちづくりルールを策定することを求める提言書を市川市に提出しました。
市はこれを受け、景観まちづくりを積極的に行う市内最初のモデル地区として、中山参道地区を景観重点地区に指定することとし、市川市景観計画を改正いたしました。これにより、当該地区の特性に即した景観形成の方針や基準を設けられ、令和2年12月1日より建築物・工作物に新たなルールが適用されます。
 詳しくは、「市川市景観計画(別冊)【中山参道景観重点地区】」をご確認ください。
 
 

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