更新日: 2023年4月3日

大規模震災の記録

関東大震災の発生から今年で100年

 1923年(大正12年)9月1日に発生した関東大震災の発生から今年で100年目の節目を迎えます。
 関東大震災は全体で10万人を超える死者が発生するなど、未曽有の大規模災害でした。千葉県内でも地震による土砂崩れや木造住宅密集地域の建物倒壊に起因して、火災による焼死が原因で多くの方々が犠牲となりました。本市でも多数の死者が発生し、建物の被害状況としては当時の行徳町で全壊、南行徳村では半壊の被害が発生したことが記されています。(市川市史 第3巻近代より抜粋)
 当時の記憶と教訓を風化させないためにも、皆様一人ひとりによる事前の備えを実施していただき、いつ大規模な震災が発生しても対応できるようにしておきましょう。
 
 
    

市川市における過去の災害記録

 ・東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)
 3月11日は東北地方太平洋沖地震が発生した日(平成23年3月11日)です。この地震では、本市においても震度5弱の揺れを観測し、地盤液状化や建物被害などの対応のほか、東北地方からの被災者の受入れや放射能対策、計画停電など、様々な対応を行いました。

 東日本大震災における市川市の被害及び対応の記録
 本記録誌は平成25年3月に取りまとめた内容となります。
 

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