更新日: 2025年3月31日
水木洋子の暮らした家 夏のしつらえ
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水木洋子邸は、 戦前に建てられた平屋を元に、数次の増改築により、造作された日本家屋です。
夏を涼しく過ごすための、女性の家ならではの細やかな造作も施されています。
ここでは、2005年7月~9月に、夏のしつらえをした公開の模様を紹介します。
現在、原則として毎月第2、4土曜、日曜に公開しています。
(1、4、9、12月などは変更する場合がありまので、
事前にお問合せください)
和室・葭戸

玄関を上がった寄付(よりつき)と和室の間は、 普段は襖で仕切られていますが、夏のしつらえとして、葭戸(よしど)を入れることもできます。
和室・欄間

和室と広縁の間の欄間は、普段は障子ですが、夏用の欄間に、差し替えることもできます。
書斎・ベッド
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書斎の作りつけのベッドには、カーテンがかけられています。夏などは、これを閉めることによって、虫除けになったことでしょう。枕は、籐製のものが遺されていました。
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市川市文学ミュージアム
(市川市 文化国際部 文化芸術課)
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