更新日: 2024年3月1日
平成28年度 市川市青少年代表団メダン市派遣事業
市川市と市川市国際交流協会では、姉妹都市(ガーデナ市、メダン市)・友好都市(楽山市)3都市との間で、青少年交流事業として高校生の派遣と受入れを行っています。ホームステイなど実生活の体験や、市民や同世代の若者との交流を通じて、異文化理解と自国文化の再認識を促進するものです。交流周期については、原則(1)受け入れる年(2)派遣する年(3)交流事業を実施しない年の3年を1サイクルとしています。
平成28年度は、8月15日から24日まで、市川市青少年代表団として市内在住の高校生7名と引率者1名をメダン市へ派遣しましたのでご紹介します。
公募で選ばれた高校生7名は、市川市国際交流協会や3都市への派遣生OB/OGが中心となって活動している同協会学生会の協力の下、全8回のオリエンテーションに参加しました。市川市や両市の交流の歴史等について事前学習を行ったほか、メダン市で披露するパフォーマンスの練習を重ね、出発に備えました。
平成28年度は、8月15日から24日まで、市川市青少年代表団として市内在住の高校生7名と引率者1名をメダン市へ派遣しましたのでご紹介します。
公募で選ばれた高校生7名は、市川市国際交流協会や3都市への派遣生OB/OGが中心となって活動している同協会学生会の協力の下、全8回のオリエンテーションに参加しました。市川市や両市の交流の歴史等について事前学習を行ったほか、メダン市で披露するパフォーマンスの練習を重ね、出発に備えました。
現地では、メダン市内の視察や市長表敬訪問、メダン総領事表敬訪問に加え、8月17日のインドネシア独立記念日にはメダン市と北スマトラ州の両記念式典に参加し、厳粛かつ盛大な儀式を見学しました。また、メダン市近郊の観光資源であるトバ湖や、インドネシアの主要産業であるゴム農園(「BSRE」- ブリジストン・スマトラ・ラバー・エステイト)と、ブラスタギのフルーツマーケットやジュース加工工場を視察しました。
今回、市川市の高校生は、メダン市滞在中ホームステイをして過ごしました。彼らがお世話になった家庭にはどこも同年代の学生がおり、一緒にプログラムに参加したり、おみやげの買い物を手伝ってくれたりと、兄弟・姉妹のように仲良くなっていました。帰国した現在でもインターネットやSNS等で交流が続いているそうです。これから更なる友情を育み、両市の国際交流事業をリードしてくれることを願っています。
こちらから派遣生の感想文をご覧になれます。
広瀬 由妃(リーダー/1年生)
津村 志保(サブリーダー/1年生)
苑 克厳(3年生)
田中 呼子(3年生)
南雲 莉花(2年生)
藤村 昌輝(1年生)
吉岡 智有(1年生)
こちらから募集案内をご覧になれます。
募集についてはこちら【終了しました】