更新日: 2019年4月5日

姉妹都市締結55周年記念ガーデナ市公式訪問団が市川市を来訪

 平成29年(2017年)7月の本市訪問団のガーデナ市訪問の後、11月1日から5日には、30名のガーデナ市公式訪問団が本市を訪れました。本市滞在中には、市長・副議長表敬訪問、市民まつりの見学、姉妹都市締結55周年記念式典・市民交流夕食会への出席、記念植樹式など、さまざまな交流を行いましたので、ご紹介いたします。

市長・副議長表敬訪問

 平成29年(2017年)3月に新市長に就任したターシャ・セルダ市長は、5年前にも本市を訪問されましたが、今回は市長就任後、初めての来訪となりました。
職員による出迎え
記念撮影

市民まつりの見学

 11月3日に開催された市民まつりを見学しました。オープニングセレモニーでは、全団員がステージにあがり、セルダ市長が団長として挨拶をされました。
 一向は、その後、市川市国際交流協会のブースにて、会員の皆様により呈茶のおもてなしを受けました。
オープニングセレモニーでのセルダ市長の挨拶
オープニングセレモニーを見学する団員

姉妹都市締結55周年記念式典・市民交流夕食会

 11月3日には、山崎製パン総合クリエイションセンターにて、記念式典及び市民交流夕食会を開催しました。記念式典・市民交流夕食会ともに、市川市国際交流協会の会員を中心に多くの市民にご参加いただきました。
 団員の多くが着物を着用して記念式典と市民交流夕食会に参加し、会場は非常に活気に満ちたものとなりました。
 記念式典では、2018年4月から2020年3月までの両市の交流事業について具体的に定めている交流協議書への両市長の署名が行われるとともに、出席した方々全員での記念写真を撮影しました。
 その後会場を移して行われた市民交流夕食会では、久々の再会を喜ぶ方々も多く、会場のそこかしこで昔話に花が咲いていました。夕食会の最後には、「東京五輪音頭2020」を参加者全員で踊り、5年後の再会を誓い合いました。

 
両市長による交流協議書への署名
参加者全員で記念撮影

中台神輿の見学

 団員の皆さんは身近で見る神輿に興奮し、その製作現場の様子を熱心に見学していました。
中台神輿の見学

東行徳商店会歓迎イベントに出席

 東行徳商店会によるガーデナ市公式訪問団の歓迎イベントが白妙公園にて開催されました。東行徳商店会は、1987年にガーデナ市長から「ガーデナアベニュー」と「カリフォルニアロード」の道路標識が寄贈されたことがきっかけとなり、姉妹都市締結の節目の年にガーデナ市より訪問団が来訪される際に歓迎イベントを開催してくださっています。
 今回の歓迎イベントでも、若葉インターナショナル幼保園の園児にたちによるかわいらしいダンスパフォーマンスや市川市立第七中学校吹奏楽部による演奏が披露され、一行はパフォーマンスを大変楽しんでいらっしゃいました。イベント終了後には、園児や中学生たちとの記念撮影が行われていました。
 
園児たちと握手するセルダ市長

姉妹都市締結55周年記念植樹式・ベンチ除幕式

 全日警ホールにて姉妹都市締結55周年記念植樹式が開催され、イベントスペース前にオガタマノキが植樹されました。また、姉妹都市締結55周年記念ベンチが設置されたことから、ベンチの序幕を同時に行いました。
大久保市長・セルダ市長
松井議長とガーデナ市議会議員
市川市国際交流協会とガーデナ市姉妹都市協会
記念ベンチで記念撮影

ジャパンデイに参加

 植樹式及びベンチ除幕式後には、同会場にて市川市国際交流協会が開催していた日本文化が体験できるイベント、「ジャパンデイ」を見学しました。ジャパンデイは、日本伝統の技「道」をテーマに、在住外国人を中心とした市民の方々に日本文化体験をしていただくイベントで、和楽器演奏・剣道・合気道、獅子舞のパフォーマンスの見学、餅つき体験、書道、華道、茶道、子供を対象にした七五三の着物着付け体験などができました。一行は、それぞれ興味のある「道」体験をしていました。
獅子舞を楽しむ団員
餅つき体験
書道体験

今後の交流事業

 2018年に市川市青少年代表をガーデナ市に派遣する予定です。
 また、次回の両市の公式訪問団の相互訪問は5年後の2022年になります。

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