通常展示
通常展示フロアでは、「映画」「演劇」「小説」「詩歌」「文芸」の5つのコーナーから、市川の文学や映像の魅力をご紹介いたします。
企画展のテーマに合わせた小展示も行っています。
無料でご覧いただけますので、ぜひご来館ください。
幅広い分野の作家を紹介
- 「映画」コーナー
- 『ひめゆりの塔』などの脚本を描いた、女性脚本家水木洋子
- 「演劇」コーナー
- 『吉里吉里人』『父と暮らせば』などの作品をのこした、作家・劇作家井上ひさし
- 「小説」コーナー
- 『墨東綺譚』『断腸亭日乗』などで知られる、小説家永井荷風
- ※墨東綺譚・・・「ぼく」は正しくはさんずいに墨
映像や写真を通して体感
映画と小説のコーナーでは、60インチのモニター画面にタッチしながら、水木洋子の映画資料や、永井荷風の愛用品の数々、貴重な写真資料をご覧いただけます。
山本高樹氏制作のジオラマも展示!
ジオラマ作家、山本高樹氏製作の、「京成八幡駅界隈 昭和幻風景<永井荷風と水木洋子の暮らしたまち>」を公開しています。
京成八幡駅のホームにたたずむ永井荷風など、昭和の市川をぜひご覧ください。
山本高樹 プロフィール
やまもと・たかき
1964年・市川市東菅野生まれ。
昭和の町並みと、そこに住まう人々をテーマにしたジオラマ作品を作り続けるジオラマ作家・造形作家。
2012年、NHK連続テレビ小説「梅ちゃん先生」のタイトルジオラマ制作。
ジオラマには、どこかに永井荷風がたたずんでいるのが特徴。
このページに掲載されている情報の問い合わせ
市川市文学ミュージアム
(市川市 文化国際部 文化施設課)
〒272-0015
千葉県市川市鬼高1丁目1番4号 生涯学習センター(メディアパーク市川)2階
- 電話
- 047-320-3334
- FAX
- 047-320-3356