市川は〈葛飾の真間の手児奈〉が万葉集に詠まれて以来、そのむかしから多くの文学作品の舞台となってきました。
文芸風土豊かな市川を詠んだ<短歌・俳句・川柳・詩>を全国から募集します。
※例年行っていました「出前授業」ですが、本年度の開催はございません。
【募集は終了しました】第24回市川手児奈文学賞 募集要項
募集作品 |
短歌・俳句・川柳・詩の4部門。
- ※1部門につき一人5点まで応募可。
- ※複数部門への応募可。
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募集テーマ |
一般の部
「二〇二三年市川を詠む」
市川の自然、文化、祭、史跡や建物、市川ゆかりの人物などを題材とする。
子供の部(中学生以下)
「自由題」
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応募規定 |
短歌・俳句・川柳部門
- 応募用紙またはハガキの裏面に下記の必要事項・作品を明記。
- 1枚に付き作品1点。
詩部門
- 400字詰原稿用紙3枚以内。
- 原稿用紙に楷書・縦書き、またはパソコン等で執筆し、400字詰換算枚数を併記。
- 作品の右肩を綴じ、作品とは別に下記の必要事項を明記したものを添える。
必要事項
(1)応募部門 (2)住所 (3)氏名(ふりがな) (4)年齢 (5)学校名・学年(「子どもの部」のみ) (6)電話番号 (7)ペンネーム・雅号(「一般の部」希望者のみ)
応募に際しての注意事項
- ※応募に際しては黒インクの筆記具(熱を加えると消えるボールペン不可)で記入してください。
- ※応募作品は未発表の自作作品とします。また、次に該当した場合は、ご応募いただいたすべての作品を無効とし、賞の発表後でも入賞・入選を取り消すものとします。
- 二重投稿または盗作、明らかな類似作品
- 応募者名を複数使用した応募(本名とペンネームなど)
- 各部門一人5点を超えての応募
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応募方法 |
- (1)文学ミュージアムに郵送
- (2)下記施設に設置の文芸ポスト・応募箱へ投函
- 文芸ポスト設置施設:文学ミュージアム 東山魁夷記念館
- 応募箱設置施設:芳澤ガーデンギャラリー 行徳文化ホールI&I 全日警ホール
第24回市川手児奈文学賞 応募フォーム
- ※応募フォームは7月1日より公開します。それ以前には応募できません。
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募集期間 |
令和5年7月1日(土曜)~9月16日(土曜)
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選者 |
- 俳句
- 能村 研三(沖 主宰)
- 短歌
- 清水 麻利子(花實同人)
- 川柳
- 川口 雅生(川柳新潮社主幹)
- 詩
- 淵上 熊太郎(詩人)
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賞 |
一般の部
- 大賞(各部門1点)賞状、賞金3万円、作品集
- 秀逸(各部門1点)賞状、賞金1万円、作品集
- 佳作(各部門3点)賞状、賞金3千円、作品集
- 入選(短歌・俳句・川柳部門95点、詩部門5点)作品集
子どもの部
- 大賞(各部門1点)賞状、図書カード5千円、作品集
- 秀逸(各部門1点)賞状、図書カード3千円、作品集
- 佳作(各部門3点)賞状、図書カード1千円、作品集
- 入選(短歌・俳句・川柳部門95点、詩部門5点)作品集
- ※作品集は複数部門に入賞・入選した場合も、お一人様1冊とさせて頂きます。
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発表 |
令和6年1月(予定)
入賞・入選者のみに文書にて通知。
入賞作品は後日市公式Webサイト上で発表。 |
贈賞式 |
令和6年2月4日(日曜)午後(予定) |
作品集 |
入賞・入選作品を、作品集にまとめ刊行予定。 |
その他 |
- 著作権は本人に帰属するものとします。ただし広報・展示等あらゆる目的において市川市がその作品を使用する場合、その使用を承諾したものとします。
- 入賞・入選作品については、以下の情報を作品集に掲載します。
- 一般の部
- 作者名、住所(都道府県・市区町村名のみ。ただし市内在住者は町名まで。)
- 子どもの部
- 作者名、学校名・学年
- 応募作品は返却しません。個人情報は適正に管理し、本文学賞に関わること以外には利用しません。
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主催 |
市川市 |
募集チラシ・応募用紙はこちらをご覧ください
第24回市川手児奈文学賞 募集チラシ(PDF)
関連リンク
市川手児奈文学賞