更新日: 2024年2月6日

市川市魚食文化フォーラム実行委員会

市川市は、東京湾に面しており古くから漁業が営まれてきました。しかし、人口の増加等により市川で漁業が営まれていることを知らない市民が増え、また食生活の変化により水産物の消費が落ち込んでいるのが現状です。

そこで市川市では水産業への理解並びに水産物の消費拡大を促進するため『市川市魚食文化フォーラム』を設立し以下の活動を行っております。

写真:水産物を販売している様子

市川市魚食文化フォーラム活動内容

市内鮮魚店での市水産物販売

市川市で水揚げされる水産物、スズキと生ノリを市内鮮魚店で販売します。
>>鮮魚店での販売の様子はこちらから。

  • 鱸(スズキ)
市川市の漁師が水揚げした、新鮮な鱸(スズキ)が市内の鮮魚店で販売されます。
鱸は冬に産卵を終えた後、春から徐々に体力を回復していきます。
春から初夏にかけて、たくさんエサを食べて厚くなった身には脂が乗り、6月頃に旬を迎えます。
毎年6月頃に市内鮮魚店にて販売いたしますので、ぜひこの機会に新鮮な市川の鱸をご堪能ください。
※販売店などの詳細は、市公式Webサイトや広報いちかわに掲載いたしますので、ご確認ください。

  • 生ノリ 【生ノリの食べ方も紹介しております!】
  • 全国でも味の良さ、香りの高さで評判の三番瀬でとれた生海苔を、毎年最もおいしい1月頃に市内鮮魚店で販売いたします。 各販売店で「市川産生ノリのおいしい食べ方」のチラシを配布しますので、ぜひこの機会に旬の生ノリをご堪能ください。
    ※販売店などの詳細は、市公式Webサイトや広報いちかわに掲載いたしますので、ご確認ください。
    ※ノリの生育や天候により延期・中止する場合があります。
獲れたてのスズキと生ノリ

市内地域イベントでの市水産物PR販売

  • いちかわ産フェスタ
  • 行徳まつり
  • いちかわ市民まつり
  • 農水産まつり

市内地域イベントにて、市川市で獲れた水産物のPR販売を行っております。
出展ブースでは、ホンビノス貝や、行徳で獲れたノリを販売しています。
各地域イベントへの参加は、以下を予定しています。
※他イベント時期や漁獲状況により参加しない事もあります。
イベントブースの様子

市川産の水産物の学校給食での利用

市内の小・中学校で、給食の食材として市川産の水産物(乾海苔・生海苔)を利用してもらった献立を毎年1月の給食週間に組んでもらい、利用促進を行っております。
ノリ巻きの様子

魚のさばきかた教室

魚をさばけない人達が増えている現在、水産物の普及を図るため、市内の鮮魚商の協力のもと、いろいろな魚のさばき方教室を行っております。
魚のさばきかた教室

小学校と連携した教育事業

水産業への理解を深めるとともに、地元の産業を知ってもらうため、市内小学校の総合学習の支援を行っています。
これまでに、海苔漉き体験や市川の海苔に関する出前授業を実施しました。


市川のノリができるまで


小学校での海苔漉き体験や出前授業の様子の写真

このページに掲載されている
情報の問い合わせ

市川市 行徳支所 臨海整備課

〒272-0192
千葉県市川市末広1丁目1番31号

電話
047-318-3967
FAX
047-359-1276