更新日: 2019年4月16日

冬の節電のお願い

冬の星空を観察しよう!

  環境省では星空観察を通じて、光害(ひかりがい)や大気保全の重要性等について、関心を深めていただくため、星空観察を推進しています。
 市では、「星空観察」をライトダウンにつなげ、省エネ・地球温暖化対策を普及するため、同事業の取り組みの推進を図っています。
  この機会にみなさんも是非ご参加ください。



・観察期間
 平成30年1月6日(土)~1月15日(月)の10日間
     (この期間に各自で1日以上観察してください。)


・観察方法のご紹介

1.「天の川」の観察
 (暗い環境に時間をかけて目を慣らすと、微かな星が見えて
 観察しやすくなります。)

 「天の川」付近にある星座
  [1]ペルセウス座
  [2]ふたご座・ぎょしゃ座
  [3]いっかくじゅう座(冬の大三角)の位置を確認します。

  肉眼により、それぞれの星座付近の「天の川」が見えるかどうか観察してみましょう。




2.GLOBE AT NIGHTへの参加によるオリオン座周辺の星の観察
 [1]肉眼により、オリオン座を中心とした領域の星を観察します。
  その見え方を「GLOBE AT NIGHTの観察シート」にある8つの星図のどれに一番近いか観察してみましょう。
  (観察時の雲量も合わせて観察してください)

 [2]観察結果は、国際ダークスカイ協会(IDA)のウェブサイト(http://idatokyo.org/gan/)に報告すると、
  世界中にデータが共有されます。奮ってご参加ください。

   (参考)GLOBE AT NIGHT(夜空の明るさ世界同時観察キャンペーン)とは
   
    国際ダークスカイ協会(IDA)が2006年から行っている取り組みで、一般の方に夜空を見上げていただき、
   その見え方が観察シートにある8つの星図のどれに一番近いか観察していただくものです。観察結果を国連
   ダークスカイ協会に報告すると、即座に世界中に共有されるため、世界のどこで星座がはっきり見えるかが
   明らかになります。
 

  その他、観察方法の紹介や観察シート等はこちらから
 ・観察方法
 ・1月の星座
 ・天の川観察シート
 ・GLOVE AT NIGHT 観察シート



 

明かりを消して地球温暖化について考えてみませんか。

   平成29年12月11日は、平成9年に気候変動枠組条約第3回締約国会議(COP3)が京都で開催され、世界初の地球温暖化に関する国際的な取り決めである「京都議定書」の採択から20年目の節目の日となります。
 千葉県を含める九都県市では、環境にやさしいライフスタイルを考えるきっかけを創出することを目的に、下記のとおり、区域内の協力施設において、ライトダウン(消灯)を行います。
 ぜひ、みなさんも冬の節電などの省エネ行動を率先して行うとともに、職場やご家庭においてライトダウンにご協力いただきますようお願いいたします。

1.実施日 平成29年12月11日(月)

2.時 間  午後7時~午後8時(1時間)

ポスターはこちらから


 

このページに掲載されている
情報の問い合わせ

市川市 環境部 総合環境課

〒272-8501
千葉県市川市南八幡2丁目20番2号

環境施策推進グループ
電話 047-712-5781
FAX 047-712-6320(各グループ共通)
エネルギー戦略グループ
電話 047-712-5782
廃棄物計画グループ
電話 047-712-6305