更新日: 2025年12月18日

ムクドリについて

写真:ムクドリ
写真:ムクドリ

ムクドリとはどんな鳥?

ムクドリは、体長約24センチメートル、外見は灰褐色で顔のあたりに白い模様がある鳥です。

大きな特徴として、集団で行動し、夕方に大群でねぐらへ戻る習性があります。

以前は山や農村などに多く生息し、虫を食べてくれる益鳥としての側面がありましたが、近年では餌が豊富で天敵の少ない都市部でも多く繁殖するようになりました。

都市部の街路樹などにねぐらを集団形成するため、騒音や糞害の被害が多く報告され、全国的な問題となっています。

本市では、行徳駅及び市川駅周辺などで被害が頻繁に発生しています。

本市の対策について

本市でも例年ムクドリによる騒音や糞害が報告されていますが、「鳥獣の保護及び管理並びに狩猟の適正化に関する法律」により、野生鳥獣をむやみに駆除したりすることは禁止されています。

生活被害が頻繁に発生している箇所については、これまで様々な対応を試みつつ行ってまいりましたが、現在は次の対策を行っています。

鳥獣対策用LED照明の使用

人間の目には刺激が少なく、目の応答性が高いムクドリには刺激を与えられる携帯型鳥獣対策用LED照明の光による追い払いを行っています。

拍子木の使用

ムクドリは突然の大きな音を嫌うため、拍子木による「カン!カン!」という不規則で乾いた音を出し、追い払いを行っています。

 

※ムクドリ対策については、全国的にも抜本的な解決策が見つかっていないのが現状です。

※引き続き有効な対策について情報入手し、問題解決に努め、自然や生き物との共生を目指してまいります。

ムクドリの1年間の動き(目安)

7月~10月頃

夏の繁殖期が終わり、数が増え始めて夕方に群れで集まりだします。

(※近年時期が早くなっています)

11月~2月頃

市街地に大群でねぐらを作ります。

3月頃

繁殖期に入ると群れが解散して、市街地から徐々に数が減ります。

4~6月頃

郊外や農地に分散し、市街地では目立たなくなります。

 

※ムクドリは1年を通して市街地にいるわけではありません。

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