更新日: 2025年4月14日
市川市男女共同参画に関する市民意識調査の報告について
調査目的
市川市では、男女が互いに人権を尊重し、共に平等に社会参画し、生き生きと安心して暮らしていける市川市を築くことを目指し、平成19年に「市川市男女共同参画社会基本条例」を施行したことに伴い、平成20年に「市川市男女共同参画基本計画」を見直し、男女共同参画社会の実現のためにさまざまな取り組みを進めています。
本調査は、令和7年度で計画期間が終了する「市川市男女共同参画基本計画」の次期計画策定の基礎資料とするとともに、男女共同参画に関する市民の意識及び生活実態の変化の把握並びに社会情勢の変化に伴う新たな問題に対する意識等を調査し、今後の施策の方向性等のために実施したものです。
調査設計
(1)調査方法 オンライン申請システム(LoGoフォーム)を利用した調査
(2)調査対象 関心のある方(主に市民)
(3)調査期間 令和6年7月19日~令和6年8月25日
調査内容
(1)男女共同参画(社会)について
(2)生活における男女共同参画について
(3)働くことにおける男女共同参画について
(4)LGBTQ+について
(5)DVについて
(6)市川市男女共同参画センターについて
(7)市の施策や事業に期待すること
(8)自由記載
回収結果
回収数:1,881
内 訳:女性 1,176、男性 681、その他 1、不明 23
調査結果の見方
(1)調査の数値
①調査結果の数値は、原則として回答率(%)で表記しています。
②数値は、小数第二位を四捨五入し、小数第一位まで表示しています。そのため、質問に対する回答の選択肢が一つだけの場合で、選択肢の数値(%)をすべて合計しても、100%にならないことがあります。
③質問に対する回答の選択肢が複数の場合、回答者数を分母として比率(%)を計算しているため、選択肢の数値を合計すると100%以上となっています。
④男女別の集計では、「Q3 あなたの性別について」で「その他・回答しない」とした人の回答は除いています。
⑤性・就業の有無別の集計では、「Q3 あなたの性別について」で「その他・回答しない」とした人の回答を除いています。また、「Q5 あなたの働き方等について」で「正社員・正職員」「自営業、経営者、自由業(社長、商店主、開業医、起業家、フリーランスなど)」「契約、派遣、嘱託の職員」「パート、アルバイト」とした人を「就業者」、「家事専従」「学生」「無職」「その他」とした人を「未就業者」としています。
(2)図表の見方
①グラフや表の中で、アンケート調査票の選択肢の文章が長い場合、要約して短く表現している場合があります。
②表では、原則として上段は実数、下段は割合(%、小数第一位まで)として表記してあります。
③図表に「-」と表示してあるのは、回答者がいなかった場合です。
④「性・年代別」などのような視点で分析する場合は、設問の選択肢を横に並べ、分析する項目を縦に並べた集計表を掲載しています。