更新日: 2023年4月1日
ぴあぱーく妙典の経緯
下妙典、本行徳地区に位置する千葉県の流域下水道江戸川第一終末処理場建設に合わせて、処理場建設予定地及びその隣接地域のまちづくりについて、千葉県及び地元の関係者と協議した結果、この地区を「終末処理場敷地ゾーン(30.3ヘクタール)」、「地域コミュニティゾーン(3.3ヘクタール)」、「地権者土地活用ゾーン(12.5ヘクタール)」の3つのゾーンに分け、そのうちの「地域コミュニティゾーン」の整備を市が担うこととなりました。
この地域コミュニティゾーン整備事業では、江戸川の豊かな水辺環境、子育て世代や外国人の多い特性及び近年の広域的な交通利便性の向上等を踏まえ、未来を担うこどもたちの健やかな成長と、国際性豊かな多世代が交流することのできる地域コミュニティ拠点の形成を目指し、公園、少年野球場、こども施設、保育園・児童発達支援センター等の施設整備を段階的に進めています。また、これらの整備に合わせ、隣接する水路の改修及び道路の拡幅を行い、地域の安全・安心の向上を図っています。
- 所在地
- 市川市下妙典861番5外
- 事業面積
- 約3.3ヘクタール
- 計画施設
- 公園、少年野球場、調整池、こども施設、保育園・児童発達支援センター
- 令和4年8月の市民投票により、地域コミュニティゾーンの愛称が『ぴあぱーく妙典』に決定しました。
『ぴあぱーく妙典』とは、
保育園・児童発達支援センター、こども施設や、公園内に設置するインクルーシブ遊具により、誰もが垣根なく友人になれるようにという思いを込めて、仲間・友人などの意味を持つ「peer(ぴあ)」と公園「park(ぱーく)」を組み合わせた愛称です。 - 整備が完了している施設
保育園・児童発達支援センター(令和4年3月)
公園の一部、調整池、及び少年野球場(令和4年11月)
「ぴあぱーく妙典 遊具広場」につきましてはぴあぱーく妙典 遊具広場(公園緑地課)のページをご覧ください