更新日: 2021年10月1日
南行徳水辺の周回路構想
この周回路整備は、三番瀬や行徳近郊緑地などの貴重な水辺の自然に親しみながら、安全安心に、しかも楽しく歩ける総延長約7キロメートルの遊歩道をつくります。
1.周回路の計画経路
この周回路は、行徳近郊緑地の野鳥観察舎から、丸浜川、猫実川沿いを通り、三番瀬の護岸沿いから行徳駅前通りに出て、千鳥橋を渡り、新浜通りから野鳥観察舎に至るものです。
2.整備計画
現在、塩浜2丁目では、県が平成18年度より護岸工事を進めており、その護岸整備の完了後引き続き、護岸と遊歩道が整備されることになっています。
それに対して、市川市では、海に向けた道を整備していこうと考えています。
その第一期事業が、塩浜橋から猫実川沿いを通り三番瀬護岸までの区間、約1.6キロメートルについて、照明灯の設置や路面整備及び一部には桜などの植栽を進めて行くものです。
平成20年度 | 塩浜第2公園沿いに照明灯5基設置 |
---|---|
平成21年度 | 猫実川側の塩浜1号公園角のカーブ箇所車線改良 |
平成22年度 | 猫実川沿いに歩車道分離用防護柵を設置(整備延長454メートル)丸浜川沿いの緑地にサクラ植栽 |
平成23年度 | 塩浜1号公園から塩浜第2公園に向け照明灯10基(整備延長263メートル)設置 |
平成24年度 | 国道357号から塩浜第2公園まで照明灯6基(整備延長155メートル)設置 |
平成25年度 | 国道357号から千鳥橋まで遊歩道整備(整備延長295メートル) |
平成26年度 | 千鳥橋から行徳近郊緑地特別保全地区区間の歩車道分離用防護柵改修(整備延長240メートル) |