更新日: 2025年3月10日

さだまさしさんが市川市親善大使に就任しました

令和6年5月24日、市川市市制施行90周年を記念し、さだまさしさんが市川市親善大使に就任しました。本市にゆかりが深く、全国的な知名度を誇るさだまさしさんに、市川市親善大使としてPRをしていただくことで、市川市の更なる発展を目指します。

写真委嘱状を持つさだまさしさんと田中市長

写真田中市長とさだまさしさんの対談

さだまさし親善大使と市川市

ヴァイオリン修業のため中学校入学に合わせて長崎から単身上京。その後、青春時代の約20年間を市川市で生活し、須和田公園や里見公園、江戸川沿いを歩きながら曲作りをしました。『蝉時雨』の歌詞には国分のアパート『平川荘』から見たケヤキの木が歌われ、小説『 精霊流し』、『ちゃんぽん食べたかっ!』では、いたずらした三本松バス停や、大事なヴァイオリンを質入れした市川真間駅近くの質屋が登場するなど、数多くの作品に市川市で出会った人々との思い出や、まちの風景が描かれています。


 

さだまさし親善大使からのコメント

市川で暮らしていた伯母を頼りに6歳のときに初めて市川に来ました。まだ名代の三本松が国道の真ん中で堂々生きていた頃です。以来春休みや夏休みにはヴァイオリン修行に来ました。鬼越から江戸川まで続く桜土手の美しさ、遊び場だった弘法寺、手児奈堂の温かな佇い、まだ防空壕が残っていた里見公園。江戸川で泳いだこともありました。この町で沢山の歌を作りました。時代と共に姿は変わっても、大好きな市川への思いは変わりません。親善大使として市川の素晴らしさを伝えられるように頑張ります。皆さん、どうぞよろしく。

写真さだまさしさん


 

さだまさし親善大使の名刺

さだまさし親善大使の名刺をご紹介します。

画像さだまささし親善大使の名刺


 

さだまさし親善大使の活動(市川市のPR)

今後、さだまさし親善大使が市川市の魅力をどんどんPRしてまいります。

親善大使としてどのような活動をされるのか・・・お楽しみに!


 

JR駅構内アナウンス

JR市川駅・JR本八幡駅のご協力のもと、駅の利用者に向けて、さだまさし親善大使ご本人の声でアナウンスが放送されます。
ぜひお出かけをして、優しい口調で語りかけるさださんの声に耳を傾けてみてください。

実施場所
JR市川駅・JR本八幡駅構内(改札周辺)※ホームではありません
実施日時
令和6年11月3日(日曜)~令和7年3月31日(月曜)
昼バージョン:10時~16時
夜バージョン:17時~20時
※昼と夜は違うアナウンスが流れます。
※各時間内に、同じアナウンスが繰り返し再生されます。

市役所第1庁舎のチャイム放送

市川市役所第1庁舎のお昼のチャイムに、さだまさし親善大使の楽曲を放送します。
バックバンド『さだ工務店』の店長(リーダー)でピアニストの倉田信雄氏が、市川市のために特別に編曲してくださったオリジナル音源です。

実施場所
市川市役所 第1庁舎(市川市八幡1-1-1)
実施日時
令和6年11月5日(火曜)~
12時のチャイム:『道化師のソネット』 約43秒 
13時のチャイム:『案山子』 約50秒
※2曲とも市川市にお住いの頃に発表された楽曲です。

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市川市 企画部 企画課

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千葉県市川市八幡1丁目1番1号

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