更新日: 2023年3月3日
エストニア共和国パルヌ市と自治体連携協定を締結しました。
令和元年10月20日(日曜)から25日(金曜)にかけて、市川市公式代表団がパルヌ市を訪問しました。
代表団は21日(月曜)に自治体連携協定への調印を行い、協定内容に関連するパルヌ市内および近郊施設の視察等を行いました。
市川市長は、パルヌ市のロメック・コセンクラニウス市長と共に協定書調印式に臨み、両市が相互に発展していくことを目的とした自治体間の連携について合意いたしました。
今後、両市は情報通信技術を活用した行政サービスの推進等、都市課題の共有化や独自の魅力を参考に、施策の企画立案へとつなげてまいります。
代表団は21日(月曜)に自治体連携協定への調印を行い、協定内容に関連するパルヌ市内および近郊施設の視察等を行いました。
市川市長は、パルヌ市のロメック・コセンクラニウス市長と共に協定書調印式に臨み、両市が相互に発展していくことを目的とした自治体間の連携について合意いたしました。
今後、両市は情報通信技術を活用した行政サービスの推進等、都市課題の共有化や独自の魅力を参考に、施策の企画立案へとつなげてまいります。
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パルヌ市の概要
エストニア共和国の首都タリン市より南に約115キロメートルの地点に位置している。
様々な国の侵攻を受けたが、1991年のエストニア共和国の再独立により、パルヌ市も再びエストニア領となった。
南エストニアからの輸出はパルヌ港を通過するため、重要な港湾都市としての機能を果たすほか、エストニア屈指のリゾート観光地として有名。
・人口 40,136人(2019年1月2日現在)
・面積 33.15平方キロメートル
・人口密度 1,210.7人/平方キロメートル
・交通 首都タリンより高速バスにて約2時間
・時差 日本との時差はマイナス7時間。サマータイム実施中はマイナス6時間。
様々な国の侵攻を受けたが、1991年のエストニア共和国の再独立により、パルヌ市も再びエストニア領となった。
南エストニアからの輸出はパルヌ港を通過するため、重要な港湾都市としての機能を果たすほか、エストニア屈指のリゾート観光地として有名。
・人口 40,136人(2019年1月2日現在)
・面積 33.15平方キロメートル
・人口密度 1,210.7人/平方キロメートル
・交通 首都タリンより高速バスにて約2時間
・時差 日本との時差はマイナス7時間。サマータイム実施中はマイナス6時間。

パルヌ市の写真
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パルヌ市における視察
パルヌ市では、パルヌ市役所やマイ学校の視察を行いました。
パルヌ市役所では、電子行政によるサービス提供方法や組織構造を説明いただきました。
また、マイ学校では、レゴロボットを活用したプログラミング教育を導入しており、その授業方法や学年における進捗などを説明いただきました。
エストニアにおけるプログラミング教育は、日本の中学校卒業時に自身でプログラムを組めるほどまで習熟させる非常に先進的なものでした。
パルヌ市役所では、電子行政によるサービス提供方法や組織構造を説明いただきました。
また、マイ学校では、レゴロボットを活用したプログラミング教育を導入しており、その授業方法や学年における進捗などを説明いただきました。
エストニアにおけるプログラミング教育は、日本の中学校卒業時に自身でプログラムを組めるほどまで習熟させる非常に先進的なものでした。