更新日: 2022年6月15日

2019年夏 ガーデナ市青少年代表団が市川市を訪問しました!

姉妹・友好都市との青少年交流事業について

市川市と市川市国際交流協会では、姉妹都市(ガーデナ市、メダン市)・友好都市(楽山市)3都市との間で、青少年交流事業として高校生の派遣と受入を行っています。
この事業は、両市の未来を担う青少年の交流を通じて両市の相互理解を深め、国際親善を図ると共に、派遣生が国際的視野を広げ、自己形成に資することを目的としています。
派遣中は一般家庭でホームステイをしながら市民との交流や各施設の見学等を行い、相手都市の生活や習慣、文化、歴史などを学びます。

2019(令和元)年度 ガーデナ市青少年代表団の受入

平成31(令和元)年度は、ガーデナ市青少年代表団7名が市川市を訪問し、ホームステイ滞在を通じて同世代の学生を中心とした市川市民との交流や、施設等の訪問から日本文化を学びました。

受入期間:令和元年7月30日(火曜)から8月6日(火曜)まで
受入人数:計7名
      ・ガーデナ市青少年6名(男性1名、女性5名)
      ・ガーデナ市姉妹都市協会引率者1名

ガーデナ市青少年は、市川市での滞在中に市川市長・中山市議会議長を表敬訪問しました。
また、日本文化への理解や両市の学生交流を進めるために、市外近郊の文化・歴史的な施設や市川市内の学校を訪問しました。
市長・議長表敬訪問
滞在2日目には千葉商科大学を訪問し、日本語や日本の文化について講義を受けました。
その後成田市へ移動し、成田山新勝寺では講義で習ったお寺の参拝にチャレンジ!
おみくじも引きました。
4日目には国分高校を訪問し、茶道や華道、書道など日本独自の文化を体験しました。
日本についてとても大きな関心を寄せていた青少年も多く、同学年の学生とも交流できたことがとても新鮮だったようです。
千葉商科大学訪問
成田山新勝寺でおみくじ
国分高校訪問
ガーデナ市青少年代表団は他にも東京スカイツリーや市川市民納涼花火大会も観覧し、日本の名所やお祭りを楽しみました。
最終日前日の送別夕食会では、ガーデナ市青少年代表団がガーデナ市の紹介や合唱とダンスの出し物を披露。
市川市国際交流協会の学生会からは、受入期間中に訪問した場所やガーデナ市青少年代表団との交流について発表されました。
夕食会終了後は両市の学生が最後の別れを惜しみ、翌日夕方のフライトでアメリカへと帰国しました。
送別夕食会での記念写真
国際政策課では、今後も市川市国際交流協会との協働により、海外都市との青少年交流を推進していきます。
また、今回の受入事業に参加した市川市・ガーデナ市の青少年が、今後も両市の国際交流の担い手として活躍してくれることを期待しています。

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