更新日: 2025年3月15日
広報いちかわ3月15日号 特集
特集:いちかわの実家 ファミリー・サポート・センター
[特集]目次
いちかわの実家 ファミリー・サポート・センター


本市には、子育てで困った時、地域の方々で助け合う仕組みがあります。わずかな時間のサポートでも、子育て家庭にとっては大きな支えになります。地域一丸となって、子育て家庭を支えていきませんか。
問い合わせ=TEL047-711-0677こども施策課
ファミリー・サポート・センターってどんなところ

子育ての手助けをしてくれる協力会員、子育ての手助けをしてほしい依頼会員、そして、協力会員・依頼会員どちらも兼ねている両方会員 で構成された、地域において子育てを支援する会員組織です。
例えば依頼会員が・・・
仕事で帰りが遅くなってしまう
病院に行きたいけど、子どもを1人で留守番させるのは心配
朝早く出かけることになり、保育園に子どもを送迎できない
など
こんな時、協力会員や両方会員が、保護者の代わりにお預かりや送迎などを行います。
どうすれば利用・活動できるの

まず説明会に参加した後、登録し会員になります。説明会の日程など、詳しくは右記2次元コードで確認してください。登録後、同センターが各会員の希望を尊重しマッチングします。活動前には地区リーダーも同席する会員同士の顔合わせを行い、依頼内容をきちんと確認するので、安心して利用・活動することができます。
私も会員になって子育て家庭を支えたい
自分にもできるか不安だな…
研修があるので、保育や預かり経験がなくても大丈夫。自宅だけでなく同センターで行っている「あずかりっ子」で活動することもできます。自分のライフスタイルに合わせて空いている時間でご協力ください。(会員同士の交流会もやっています)
あずかりっ子
月に数回(各回2時間まで)、1対1で会員のお子さんをセンター内の広場でお預かりします。
【協力会員】子どもの笑顔に癒やされています
子どもたちと一緒に遊んで笑い合えていることに幸せを感じています。帰る時に笑顔で楽しかったと言ってくれて、親御さんのうれしそうな表情を見ると、この活動をしてきて本当に良かったと思います。週末は友人と過ごすなど、自分たちの時間も大切にしながら活動できるので、これからも続けていきたいです。
【依頼会員】

実家が遠く、なかなか親の助けを借りられないのですが、柿崎さんのサポートがあるおかげで、安心して市川市に住んでいられます。柿崎さんには、感謝の気持ちでいっぱいです。
自分にも子どもがいるけど大丈夫かな
子育て中でも、できる範囲でお手伝いができる両方会員があります。自分のお子さんと依頼会員のお子さんが一緒に遊べるので、楽しく活動することができます。
【両方会員】わが子も私も一緒に成長できました

さまざまな年齢の子を預かる中で、自分の子どもが年上の子のまねをするようになったり、年下の子の面倒をよく見るようになったり、日々成長を感じています。預かったお子さんの影響で、他の子に対して「どうぞ」ができるようなった時は感動しました。私自身も、いろいろな子どもと関わることができ、良い経験になっています。預かりの中で困ったことがあっても、センターの人に気軽に相談ができるので、安心して続けられています。
【依頼会員】
山口さんは子どもたちにとって第二の母のような存在で、私もとても頼りにしています。
少しでも興味を持ったら
まずは、近くのセンターへお問い合わせください。
火~土曜日 午前9時~午後5時
本部(市川市大洲1-18-1ふれあいセンター2階)
TEL047-377-5503
妙典支部(市川市妙典6-2-45妙典保育園2階)
TEL047-701-2321
このページに掲載されている
情報の問い合わせ
市川市 市長公室 広報広聴課
〒272-8501
千葉県市川市八幡1丁目1番1号
- 広報グループ
- 電話 047-712-8632 FAX 047-712-8764
- 広聴・Webグループ
- 電話 047-712-8633 FAX 047-712-8764
- 政策プロモーショングループ
- 電話 047-712-6994 FAX 047-712-8764