更新日: 2023年5月22日
特集2:ごみの減量のために
新しい生活様式に3Rを取り入れよう
新型コロナウイルス感染防止のため、記載された催しなどが中止または延期となる場合があります。
市の事業・イベントの中止(延期)情報は各担当課のWebページなどを確認してください。
市民の広場のイベントなどの開催については各団体まで問い合わせください。
[特集]目次
[特集2] ごみの減量のために
新しい生活様式に3Rを取り入れよう
新型コロナウイルス感染症の影響で気軽に外に出られない生活が続き、テイクアウトやデリバリー、通信販売の利用が増えたこともあり、例年に比べ家庭から出るごみが増加しています。
しかし本市は、最終処分場を市外に頼っているため、特にごみ減量の努力が求められます。
そこでいま一度、自身の生活を見直して、3R※を心がける生活を送りましょう。
問い合わせ=TEL047-712-6317生活環境整備課
※3R=Reduce(ごみを減らす)、Reuse(繰り返し使う)、Recycle(ごみを資源として再利用する)の頭文字をとった言葉
ごみを減らすためにできること
ごみを減らすためのポイントは以下の4つです。
生ごみの量を減らしましょう
買い物に出かける前に冷蔵庫の中身を確認して、必要なものを必要な分だけ買いましょう。生ごみの減量につながるだけでなく、効率的に買い物をすることでお店での滞在時間の短縮にもなり、感染症対策になります。
家具や衣類を再利用しましょう
状態の良いものであれば近くのリユースショップやフリマアプリを使って買い取ってもらうことができます。また、買い取りだけではなく新たに商品を買うときもリユースショップなどを使ってみましょう。
市公式Web サイトで、リユースショップを紹介しています。
プラスチック製容器包装類を分別しましょう
新しい生活様式によって、テイクアウトやデリバリー利用者の数が増えています。そこから出るプラスチック製の容器や包装などのごみを出す際は、PET マーク及びプラマークを確認して、マークがあるものは水でかるくゆすぎ「プラスチック製容器包装類」で出しましょう。しっかり分別をすることで、リサイクルすることができ、ごみの減量につながります。リサイクルを推進しているスーパーの店頭回収ボックスも利用しましょう。
雑がみを分別しましょう
紙類には、新聞紙・雑誌・ダンボール・紙パックの他に、リサイクルできるさまざまな紙を「雑がみ」として収集しています。主な雑がみは、ティッシュペーパーやお菓子などの紙箱・はがき・封筒・カレンダー・包装紙・紙袋・パンフレット・コピー用紙などがあります。これらは燃やすごみとして出さずに、雑がみとして分別して出しましょう。
燃やすごみの臨時収集を行っています
4月から6月までの家庭から出る燃やすごみの量が前年同時期と比べて約2,000tも増えています。これはごみ収集車約1,000台分に相当します。
市は、使用済みマスクなどを長期間自宅でためることによる感染リスク対策として燃やすごみの臨時収集を今後も続けていきます。さらに臨時的な対応だけではなく、ごみの収集体制の見直しをしています。
一方で、ごみは今までどおり減らす必要があります。ごみ減量に取り組みましょう。
新型コロナウイルスなどの感染症対策としてのごみの出し方
鼻水などが付着したティッシュやマスクなどのごみを捨てる場合は以下のことに注意しましょう。
感染症対策を意識したごみの捨て方を行うことは自身だけではなく、ごみを扱う職員や廃棄物処理業者を感染症から守ることにもつながります。また、マスクの路上などへのポイ捨ては絶対にやめましょう。
[1]ごみ箱にごみ袋をかぶせ、いっぱいになる前に早めに捨てるようにしましょう。
[2]マスクなどのごみに直接ふれることがないようにしっかりしばりましょう。
[3]ごみを捨てた後はせっけんを使って、流水で手をよく洗いましょう。
(出典 環境省Webサイト)
市の取り組み
▽フードドライブを開催
まだ食べることのできる手付かずの食品を有効に活用するため、市では、食品ロス削減月間である10月に合わせ、1カ月限定のフードドライブを開催しています。
開封しないまま家庭で余っている食品をお持ち寄りください。
食品には条件があります。詳しくはお問い合わせください。
日時=10月30日(金)まで
場所・会場=生活環境整備課窓口(市川南仮設庁舎)
◎フードドライブとは
家庭で余っている未開封の食品を持ち寄り、必要としている団体などに寄付する活動です。
食品は、市川市社会福祉協議会が行っている「いちかわフードバンク」に提供し、生活困窮者及び子ども食堂実施者などで活用しています。
このページに掲載されている
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市川市 市長公室 広報広聴課
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