更新日: 2023年7月14日

食中毒警報について

千葉県は食中毒警報等発令要領に基づき、令和5年7月13日(木曜)に食中毒警報を発令しました。

気温が高くなるこの季節は、細菌の活動が活発になり、細菌を原因とする食中毒が多く発生する季節です。
特に、肉の生食、加熱不足によるカンピロバクター、腸管出血性大腸菌O157等の食中毒に注意が必要です。

食中毒警報の発令期間

令和5年7月13日から令和5年9月30日まで

食中毒予防の三原則

食中毒予防の三原則は「細菌を付けない・細菌を増やさない・細菌をやっつける」です。

細菌を付けないこと

調理する前、食事の前には、必ず手を洗いましょう。
生肉には食中毒の原因菌が付いていることがあります。焼肉をするときは、生肉を扱う箸と、食べる箸を使い分けましょう。

細菌を増やさないこと

冷蔵庫は10度以下に、冷凍庫はマイナス15度以下に保つよう温度の管理をしましょう。
調理前の食品や調理後の食品は、室温に長く放置するのは避けましょう。

細菌をやっつけること

肉や魚など加熱する食品は、中心部まで十分に加熱しましょう。(75度、1分以上)
肉や魚など生ものを扱った調理器具類は、その都度、熱湯などで消毒しましょう。

食中毒関連情報

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