更新日: 2025年4月11日
帯状疱疹ワクチン費用助成について
令和6年4月1日以降に接種したものに限ります。
対象者
接種日時点で市川市に住民登録のある下記の者
- 50歳以上の方
接種期間
令和6年4月1日(月曜)以降の接種分
申請期間
令和6年4月1日(月曜)から申請受付
※申請有効期間は接種日から1年間となります。
助成内容
助成金額は下記の通りとする。
- 不活化ワクチン(シングリックス) 1回あたり7,000円上限 2回接種分まで
- 生ワクチン(ビケン) 1回あたり3,000円上限
※いずれか一方のワクチンのみとなります。
※助成は本市において生涯一度のみです。
市川市外の医療機関で接種した場合も助成の対象となります。
申請方法
ワクチン接種後に下記2点を用意し、申請してください。
- 領収書(明細書のみは不可)
- 接種済み証または予診票
※上記書類は写しでも可
接種を受けた方が申請日時点で故人の場合には、申立書及び戸籍謄本が必要です。
申請手続き
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- オンライン申請
- 申請フォームは【帯状疱疹ワクチン】費用助成申請のページ(外部リンク)をご覧ください。
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- 郵送申請
- 下記より申請書を印刷し、必要書類と併せて郵送してください。
申請書は帯状疱疹ワクチン費用助成申請書兼請求書(PDF)をダウンロードしてください。 ※申請書を印刷出来ない方は、郵送いたします。- 【郵送先】
- 〒272-0023 市川市南八幡4-18-8
市川市保健センター健康支援課 帯状疱疹費用助成担当
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- 窓口申請
- 市川市保健センター2階 健康支援課 平日9時00分から17時00分
関連リンク
帯状疱疹とは
帯状疱疹は、主に小児期に罹患し潜伏していた水痘(水ぼうそう)・帯状疱疹ウイルスが加齢やストレス、過労による免疫力の低下によって、再活性することで引き起こされる発疹性の病気です。
水痘・帯状疱疹ウイルスは成人の約9割が保有しているとされております。
発症すると、水ぶくれを伴う赤い発疹が体の左右どちらかに帯状に広がり、激しい痛みを伴います。
帯状疱疹の発症率は50歳以上から上昇するとされております。
帯状疱疹の治療について
帯状疱疹の治療には、抗ウイルス薬が用いられます。
抗ウイルス薬による治療は、できるだけ早く開始するほど効果が期待されております。
症状が現れた場合は、早めに医療機関を受診してください。
帯状疱疹ワクチン
帯状疱疹ワクチンは、50歳以上の方が接種できます。なお、接種の予約に関しては、医療機関へ直接お問合せください。
このワクチンは、予防接種法に定められていない個人の判断によって接種する「任意接種」に位置付けられております。
ワクチン名 | シングリックス
(乾燥組換え帯状疱疹ワクチン) |
ビケン
(乾燥弱毒性水痘ワクチン) |
ワクチン種類 | 不活化ワクチン | 生ワクチン |
接種方法 | 筋肉内注射 | 皮下注射 |
接種回数 | 2回 | 1回 |
予防効果 | 約90% ※1 | 約60% ※2 |
持続性 | 10年程度 ※1 | 5年程度 ※3 |
助成額 | 7,000円 (2回接種分まで) | 3,000円 |
ビケン(生ワクチン):病気や治療によって免疫が低下している方は接種できません。
※1 ワクチン製造販売メーカーWebページより
※2 国立感染症研究所帯状疱疹ワクチンファクトシート平成29年2月10日より
※3 第8回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会予防接種基本方針部会ワクチン評価に関する小委員会より
このページに掲載されている
情報の問い合わせ
市川市 保健部 保健センター 健康支援課
〒272-0023
千葉県市川市南八幡4丁目18番8号
- 予防接種グループ
- 電話 047-377-4512
FAX 047-376-8831 - 健診グループ
- 電話 047-377-4513
FAX 047-376-8831 - 特定保健指導グループ
- 電話 047-377-4514
FAX 047-376-8831 - 地域保健グループ
- 電話 047-316-1036
FAX 047-376-8831