更新日: 2023年2月21日
異なる種類のワクチンを接種する際の接種間隔のルールが一部変更されます。
- 令和2年9月30日までは、不活化ワクチンの接種後6日以上、生ワクチンの接種後27日以上の間隔をおかなければ、次のワクチン接種を受けることができませんでした。
- 令和2年10月1日からは、下表のルールを守れば、前のワクチン接種からの間隔にかかわらず異なるワクチンの接種を受けることができるようになりました。
1 | 注射生ワクチンから次の注射生ワクチンの接種を受けるまでは27日以上の間隔をおくこと。 |
2 | 同じ種類のワクチンの接種を複数回受ける場合は、ワクチンごとに決められた間隔を守ること。 |
3 | 発熱や接種部位の腫脹(はれ)がないこと、体調が良いことを確認し、かかりつけ医に相談のうえ、接種を受けること。 |
リーフレット (厚生労働省)
注射生ワクチン
- 麻しん風しん混合(MR)ワクチン
- 水痘ワクチン
- BCGワクチン
- おたふくかぜワクチン
経口生ワクチン
ロタウイルスワクチン(ロタリックス・ロタテック)
※注射生ワクチンでないため、次の接種が異なるワクチンの場合、間隔の制限はありません。
※注射生ワクチンでないため、次の接種が異なるワクチンの場合、間隔の制限はありません。
不活化ワクチン
- ヒブワクチン
- 小児用肺炎球菌ワクチン
- B型肝炎ワクチン
- 4種混合ワクチン
- 二種混合ワクチン
- 日本脳炎ワクチン
- ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチン
- 不活化ポリオワクチン
- 季節性インフルエンザワクチン
同じ種類のワクチンを接種する場合の接種間隔に変更はありません。
予防接種法に基づく以下の接種については、ワクチンごとに決められた間隔を守り接種を受けてください。
- ロタウイルスワクチン(令和2年10月1日より開始)
- ヒブワクチン
- 小児用肺炎球菌ワクチン
- B型肝炎ワクチン
- 4種混合ワクチン
- 日本脳炎ワクチン
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