成年年齢引下げ後の18歳・19歳の消費者トラブルの状況（2022年10月末時点）（国民生活センター）

2022年度（4月から10月）における相談の傾向（商品・役務等別上位10位）

（5,108件中）

1位

「脱毛エステ」（脱毛サロン等）716件

2位

「出会い系サイト・アプリ」（利用料金等）249件

3位

「商品一般」（身に覚えのない商品が届いた・架空請求等）241件

4位

「他の内職・副業」（転売ビジネス・インターネット広告の内職等）181件

5位

「賃貸アパート」（退去時の原状回復トラブル等）149件

6位

「アダルト情報」（登録完了画面等）138件

7位

「医療サービス」（クリニックでの脱毛等）116件

8位

「他の健康食品」（サプリメント等）113件

9位

「役務その他サービス」（副業サポート契約等）103件

10位

「脱毛剤」（定期購入等）101件

相談事例

【事例1】「美（び）」に関する相談
脱毛エステ店で説明を聞きその場で契約をしてしまったが、帰宅後支払いが不安になった。

【事例2】コンサートチケットに関する相談
SNSで知り合った相手にコンサートチケット代金を支払ったが、相手と連絡が取れなくなった。

【事例3】「金（かね）」に関する相談
無料でできるという副業を解約したが、解約料が発生すると言われた。

トラブル防止のポイント

1. 広告や勧誘の文言をうのみにしない
2. 契約は慎重に検討する
3. クーリング・オフや契約の取消しができる場合があります
4. 少しでも不安に思ったら早めに消費生活センター等に相談する

• ※消費者ホットライン「188（いやや！）」番
  最寄りの市町村や都道府県の消費生活センター等をご案内する全国共通の3桁の電話番号です。

詳しい情報は、下記のリンク先をご覧ください

[報告書本文]成年年齢引下げ後の18歳・19歳の消費者トラブルの状況（2022年10月末時点） （国民生活センター）（PDF形式）