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ハチの巣に関する相談・問い合わせ

ページID:0002885 更新日:2026年6月1日 印刷ページ表示

ハチにご注意ください

 暖かくなると、ハチが活動をはじめます。
 暑さが厳しい時期には、危険なスズメバチの動きが活発になりますので、十分ご注意ください。

※ハチは、生態系にとって重要な存在であり、益虫です。
 植物の受粉を助けたり、ハエやケムシなどの害虫をエサにします。 
 また、人があまり近付かない場所にあるハチの巣は、危険性が低いとされています。
 望ましいのは人間との共生です。なるべくそのままにしておきましょう。

ハチに刺されないようにするには

  1. ハチは、巣や個体を刺激しなければ、むやみに刺すことはありません。
  2. 巣を見つけても近づいたり、つついたりは止めましょう。(もちろん、いたずらはダメです。)
  3. 家の中に入ってきた時は消灯し、窓を開け、外に出るのを待ちましょう。(外の方が明るいので間もなく出ていきます。)
  4. 野山や草地では、肌を露出させず、白っぽい服装にしましょう。また、香水等のにおいの強いものは身につけるのを止めましょう。

ハチに刺されたら

  1. すぐにその場を離れ、更に刺されることを防ぎます。
  2. 応急処置を行います。
    • 刺された部分を、血がにじむくらい強くつまみ、絞り出します。(水があれば、洗い流しましょう。)
    • 刺された部分を濡れた布などで冷します。(保冷剤又は氷のうがあれば、より効果的です。)
    • 針を、ピンセット等で抜きます。(又は、指で、横向きに、弾き飛ばす。)
  3. 早めに病院へ行きましょう。(冷やしながらが望ましい。)

  ※体調に異常が現れた場合は、至急、医療機関を受診しましょう。
   (ハチアレルギー体質の人は重篤に至ることがあります。)

ハチの巣の駆除について

スズメバチの巣の駆除について

  市川市では、危険なスズメバチの巣を、市が委託する専門業者によって駆除しています。

  1. ご自宅でスズメバチの巣を見つけたときは、「まちの相談直行便」までお問い合わせください。市の職員が伺い、立会って頂きながら確認します。(受付と立会いは平日のみです。)
  2. ハチの巣の種類が分からない場合も、「まちの相談直行便」までご相談ください。
  • 家の周りでハチが巣を作りやすい場所があります。このような場所を、ときどき点検しましょう。
    ・以前に巣があった箇所 ・雨がかかりにくい軒や庇の下 ・玄関まわり ・庭木や垣根の中 ・露出したH形鋼などの建材の溝や隙間等
  • ハチの巣の駆除に適した時期は、営巣の初期段階である春先です。できるだけこの時期にご連絡ください。
  • 市では、巣の捜索は行っていません。「ハチが飛んでいる」というだけでは対応できませんのでご了承ください。

   <「まちの相談直行便」の直通電話番号> 047-712-8530
     受付時間:午前8時45分から午後5時15分まで(平日のみ)

スズメバチ以外のハチの巣について(アシナガバチ、ミツバチ等の巣)

  スズメバチ以外のハチは、攻撃性が低く、人に及ぼす危険性も低いとされます。
  (例えば、ミツバチは、はちみつ等の農産品を生産する、益虫の代表格です。)

  スズメバチ以外のハチの巣は、原則として市による駆除は行っておりません

  もし、スズメバチ以外の巣の駆除をご希望される場合は専門業者に、ご自身で依頼して下さい。

<参考:ハチの巣の駆除を行う専門業者>

  • 千葉県害虫防除協同組合    043-221-0064
  • 市川市ビル管理事業協同組合  047-325-0691
     構成業者:ニューテクノジャパン 047-328-5928

Q&A:市川市役所に寄せられる よくある質問

Q1 .アシナガバチの巣を自分で駆除する方法を教えて下さい。

 ハチは、益虫であって、望ましいのは人間との共生です。人が近付かない場所にある巣を駆除する必要はありません。
 しかし、日常生活の中で、知らず知らずのうちに巣を刺激してしまう場合(玄関まわりや人通りの多い道路付近等に巣がある)は、活動が活発な時期になると刺される恐れがあります。このような場合は、アシナガバチの巣であっても、駆除を考えることになります。

【参考:アシナガバチの巣を駆除する方法】

 アシナガバチの巣は、一般の方でも、安全な方法であれば自力で駆除ができます。参考にご案内します。
 但し、個体数が多くなる暑い時期や、危険と感じたときなどは、無理をせず、前記の、「ハチの巣の駆除を行う専門業者」に、駆除を依頼しましょう。

※自力での駆除は、巣が未だ小さくハチの数が少ないうちがいいです。(巣を作り始めた春先が望ましいとされます。)

  1. 駆除作業は、日没後(または朝日が昇る前)が適しています。
    ・ハチは、夕方暗くなると巣に戻り、じっとしているため、効率的に(個体をまとめて)駆除できます。
    ・巣の位置は、明るいうちに確認しましょう。また、あらかじめ避難できる態勢を整えましょう。
  2. 駆除作業の際は、長袖、長ズボン、手袋(厚手)、メガネ(ゴーグル)を着用します。
    また、帽子をかぶるとともに、タオルなどで顔や首を覆い、肌の露出を出来る限り無くします。
  3. ハチの巣が見える位置まで、静かに近づき、市販の殺虫剤を巣に向けて噴射します。
    (くれぐれも近づき過ぎないように。)
    ・噴射は、風上から、少し長めに行います。(噴射時間は、製品の説明を確認して下さい。)
    ・巣の、真下からは噴射しない。ハチが降ってきて刺される恐れがあります。
    ・噴射後は、慌てず、静かにその場を離れます。
    ・殺虫剤は、「ハチ・アブ用のジェット式スプレー」を、ホームセンターや薬局でご用意下さい。
    ・「ジェット式」は、少々距離があっても届きます。巣には近づき過ぎないようにしましょう。
  4. ハチがいない(全て落ちた)ことを確認し、巣を棒などで落とし、除去します。
  5. 落とした巣とハチを、早めに片付けましょう。
    ・巣とハチは、素手で触れずに、ほうき、ちりとりで集め、ビニール袋に入れ、ごみとして捨てます。ゴミはさみ(トング)があると便利です。
    ・死んだハチも反射的に毒針を出すことがあるため、素手で触るのは止めましょう。
    ・片付けは、薬をかけた当日が望ましいですが、翌日、明るくなってからでも大丈夫です。 
  6. 脚立にのぼっての駆除作業は、危険ですから止めましょう。 
  7. ハチの巣を駆除した後に、巣から離れていたハチが戻ることがあります。しばらくするといなくなるので、それまでは近寄らないようにしましょう。

  ※ハチが巣を作りそうな場所に、あらかじめ殺虫剤を吹きかけておくことも、巣作りの予防になるとされます。 (殺虫剤による工作物や動植物への影響は、殺虫剤の会社に確認してください。)

Q2.ハチの種類と特徴を教えて下さい。

【スズメバチ】

 スズメバチの大さは、種によりますが、体長およそ20~40mmほどです。飛びかたは直線的で速い。
 巣や個体を刺激することは、大変危険です。巣に近寄るだけで攻撃を仕掛けてくることがあります。
 とにかく、巣には、近づかないようにしましょう。
 営巣は、4月~11月頃にかけて行われ、樹木や建物、土中などに作ります。成長するとボール状になります。(ハンドボールやラグビーボールに例えられることが多い。)巣から出入りする穴は通常1箇所です。(複数の場合もあります。)
 冬になると、新女王バチだけが土中などで越冬します。(新女王バチ以外はすべて死んでしまいます。)
 春になると新女王バチは新しい巣をつくります。(巣は1年間で使い捨てられます。)
 駆除が必要なスズメバチの巣がある場合は、「まちの相談直行便」までお問い合わせください。

コガタスズメバチ

  1. 体長は21~27mm(女王バチは25~29mm)ほどで、よく見られる種です。
    比較的おとなしい性質で、巣そのものや、巣のついた木の枝を刺激しなければ攻撃してくることは少ないといわれます。
  2. 低い木の枝や家屋の軒下などにボール状の巣をつくります。
    なお、春先の、営巣初期段階は、徳利(又はフラスコ)を逆さにしたと例えられる、特徴的な形状です。

写真:コガタスズメバチの巣
コガタスズメバチの巣

写真:コガタスズメバチ
コガタスズメバチ

キイロスズメバチ

  1. 体長は17~24mm(女王バチは25~28mm)ほど、食性が雑食で、都市部にも順応し、よく見られます。
    気性が荒く攻撃性が高い種です。
  2. 見える所(土中や木の洞等以外)に営巣するスズメバチの中では一番大きな 巣を作ります。  

写真:キイロスズメバチ
キイロスズメバチ

オオスズメバチ

  1. 体長は27~40mm(女王バチは43~45mm)ほどと大型で、攻撃性が極めて高く、とても危険な種です。
  2. 主に土中に巣をつくりますが、木の穴(うろ。樹洞)や壁の間にもつくることがあります。
  3. ミツバチをはじめとする他のハチ(他種のスズメバチも)の巣を襲い、幼虫やサナギをエサとして持ち去ります。

写真:オオスズメバチ
オオスズメバチ

クロスズメバチ

  1. 体長は10~12mm(女王バチは15mm前後)ほどの小さな種ですが、草刈のときなどに、巣に気付かず刺されることがあります。
  2. 主に土中に巣をつくりますが、屋根裏や床下換気口などにもつくることがあります。  

写真:クロスズメバチ
クロスズメバチ

【アシナガバチ】

 アシナガバチは体長15~25mmほどです。4月頃から家の軒下や庇、ベランダ、樹木の枝等の、雨がかかり難い場所に巣を作ります。
 比較的おとなしく、巣を刺激しなければ攻撃してくることはないといわれます。早く飛ぶのは苦手です。ホバリングします。
 巣の形は、シャワーヘッドやレンコンの切り口に例えられます。六角形の部屋の集合です。
 ※スズメバチとは、巣の形で見分けることができます。(飛んでいるハチを見て種類を判別するのは困難です。)
 アシナガバチはケムシやイモムシの天敵として役立つ益虫です。従って、人の生活導線上に巣がある等、無意識のうちに巣を刺激してしまう恐れがある場合以外は、なるべく駆除せず、そのままにしましょう。
 但し、個体数が多くなり、巣が大きくなった暑い時期は、危険な場合があります。

写真:アシナガバチの巣
アシナガバチの巣

写真:コアシナガバチ
コアシナガバチ

【ミツバチ】

 体長は12mm前後と小さく、むやみに人を攻撃することはない、おとなしいハチです。
 ミツバチは、草花及び果実・樹木等の受粉を助け、農産物の生産に寄与しています。花粉や花の蜜を集め、はちみつやローヤルゼリーの生成にかかせないことも知られています。
 ミツバチは、まさに益虫であり、駆除の対象ではありません。

写真:セイヨウミツバチの巣
セイヨウミツバチの巣

写真:セイヨウミツバチ
セイヨウミツバチ

Q3.ハチがたくさん集まり、塊(かたまり)になっていて怖いです。これは何ですか。

 ハチの「塊」は、ミツバチの「分蜂(ぶんぽう)」といわれる現象です。これは、女王バチが、新しい巣を作るために、たくさんの働きバチを連れて移動する「旅」の途中、街路樹や軒下などに集合し、休憩している姿です。春頃見られます。
 驚くほど大群の「ハチの塊」であるため、見た目は少々怖いですが、このときのミツバチは大人しいため、人が刺激しない限り、危険はありません。
 また、旅の途中の休憩なので、通常は、数時間、長くても数日から一週間ほどでいなくなります。
 ミツバチは、益虫の代表格です。そっとしておきましょう。

写真:ミツバチの分蜂
ミツバチの分蜂

 

<注意事項> 市川市総合市民相談課まちの相談直行便グループの事業内容や連絡先等が掲載されている、市川市以外のウェブサイト(業者等のサイト)があっても、市川市とは一切関係ありません。お気を付けください。

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