更新日: 2022年9月12日
農薬の適正使用について
農家の皆様へ
農薬を安全かつ適正に使用することは、農作物の安全性の確保や農業生産の安定だけでなく、市民の健康や生活環境を守るうえで
大切なことです。農薬を使用する時は、用法・用量をよく確認して、正しく使うとともに適正に管理しましょう。
近隣住民への配慮について
(1)農薬の飛散防止
○最小限の区域の散布に留めましょう。
○散布は、風が無風か弱いときに行うなど、天候や時間帯を選んで行いましょう。
○特に学校や通学路がある場合は、子供に影響が出ないよう十分に注意しましょう。
○粒剤など飛散が少ない農薬を使う、動力噴霧器の圧力を上げすぎないなど飛散を防止する工夫をしましょう。
○散布作業中は、風向きやノズルの向き等に注意しましょう。
(2)農薬使用時の周辺へのお知らせ
○農薬を散布する際には、周辺住民にわかるように使用農薬の種類や散布時間等を記した掲示板を
設置しましょう。
○掲示板を設置する他に、農薬使用の示す旗を掲げるなど農薬使用を周知しましょう。
○最小限の区域の散布に留めましょう。
○散布は、風が無風か弱いときに行うなど、天候や時間帯を選んで行いましょう。
○特に学校や通学路がある場合は、子供に影響が出ないよう十分に注意しましょう。
○粒剤など飛散が少ない農薬を使う、動力噴霧器の圧力を上げすぎないなど飛散を防止する工夫をしましょう。
○散布作業中は、風向きやノズルの向き等に注意しましょう。
(2)農薬使用時の周辺へのお知らせ
○農薬を散布する際には、周辺住民にわかるように使用農薬の種類や散布時間等を記した掲示板を
設置しましょう。
○掲示板を設置する他に、農薬使用の示す旗を掲げるなど農薬使用を周知しましょう。
農薬使用時の注意点について
(1)病害虫の早期発見
○日頃から観察や見回りを行い、病害虫の早期発見に努めましょう。
(2)農薬使用量の削減
○病害虫に強い樹木や品種を選んだり、害虫の捕殺や被害を受けた部分の除去などを優先しましょう。
(3)農薬のスケジュール散布
○病害虫の発生や被害を確認せずに定期的に農薬を散布することはやめましょう。
市民の皆様へ
良質の農産物を安定的に生産するために、最小限の農薬を使用しなくてはなりません。
農家の方は以下にある防除暦に従い、決められた使用方法で散布するなど、農薬使用に注意を払っております。
【リンク】
〇農薬コーナー(農林水産省ホームページ)
〇農薬使用のあり方(千葉県ホームページ)
〇梨病害虫防除暦(令和4年版農作物病害虫雑草防除指針(抜粋))