更新日: 2022年8月10日

いちかわ都市農業振興プラン

計画の策定にあたって

計画の目的

 本市では、北部を中心として果樹や野菜、花き栽培等の農業が盛んに行われています。

 また、都市化が進む本市において、農業の基盤となる農地は貴重な緑地空間として環境や景観の保全をはじめ潤いや安らぎの場を提供する他、災害時の避難場所となる防災機能や雨水を一時的に溜め河川の水量を安定的に保つ治水機能等、多様な機能を有しています。

 しかし、本市の農業は高齢化・後継者問題、未利用農地対策、農作業等への住民の理解不足、異常気象への対応等の問題が深刻・複雑化しており、これらの諸問題への対応及び生産性の向上(機械化・施設化等)対策等早急に取り組まなければならない課題が山積しています。

 このようなことから、本市では市民への農業理解を深めるとともに、農地の保全・活用、担い手を確保し、本市の特色を充分に生かした農業の振興を図ることを目的として定めました。

計画の考え方

 国の都市農業振興基本計画において、都市部の農地の位置づけが「宅地化すべきもの」から「都市にあるべきもの」へと大きく転換されました。
 また、千葉県の基本計画である「千葉県農林水産業振興計画」や本市の次期基本計画及び次期基本計画の計画期間と整合を図るため、既存計画を見直し「いちかわ都市農業振興プラン(令和4年度版)」を策定しました。

都市農業振興プラン計画期間図

市川市の農業の目指す姿

基本目標

本市農業における課題の解決を目的として、将来を見据え、基本目標を次のように定めました。

【基本目標】
「活力と笑顔あふれる力強い『いちかわ』農業へ<魅力ある都市農業を目指して>」

基本方針

上記基本目標を達成するため、次の3項目を基本方針として設定し、農業施策を展開していきます。

【基本方針1)】活力に満ちた農業の推進
 農業従事者が将来にわたり持続的な農業を行うためには、活力に満ちた農業の実現が不可欠であることから、次の基本施策を展開していきます。
(1)担い手の育成や新規就農者の確保等の「農業者等の育成・確保」
(2)農業生産施設等への支援や農地の利用促進等の「農業経営等への支援」
(3)農産物のPRや農商工連携の推進等の「農産物の価値向上」

【基本方針2)】市民に親しまれる農業の推進
 都市化が進む本市において市民の農業への理解を得ることが営農環境を良好に保つうえで不可欠であることから、次の基本施策を展開していきます。
(1)市民農園や体験農園の整備等の「市民農園等の充実」
(2)市内産農産物の直売や食育事業等の「地産地消の推進」
(3)市民への農業理解に関するPR等の「市民への農業理解の促進」

【基本方針3)】環境に配慮した農業の推進
 将来にわたり持続的に農業を行っていくためには環境に配慮した農業を推進する必要があることから、次の基本施策を展開していきます。
(1)減農薬栽培等の「環境保全型農業の推進」
(2)農薬飛散防止等の「安全安心に配慮した農産物の生産の支援」

いちかわ都市農業振興プラン(PDF版)

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