更新日: 2019年7月23日

自転車安全利用ルール

自転車押し歩きのお願い

自転車は「車道走行が原則。歩道は例外」ですが、実際には多くの自転車が、歩道上の歩行者の間を縫うように走行しています。
特に、歩行者がひんぱんに通行する駅前広場での自転車走行は危険です。
 市川市では、歩道は歩行者が優先をいう意識を持ってもらうため、市川駅南口駅前で自転車の押し歩きキャンペーンを行いました。
このキャンペーンでは、歩行者との接触事故防止を図るとともに、自転車の正しい利用方法に関心を持ってもらうため、歩道上での自転車の押し歩きを呼びかけました。

 
 市川駅南口駅前自転車押し歩きキャンペーンの様子


  歩道では自転車の押し歩きをするようにしましょう。
 

ちばサイクルール

自転車に乗る前のルール

1.自転車保険に入ろう
  自転車も事故の加害者となることがあります。万が一の事故に備えて自転車保険に加入しましょう。

2.点検整備をしょう
  思わぬ事故を防ぐため、点検整備を定期的にしましょう。

3.反射器材(リフレクター)を付けよう
  夜間、車や歩行者との交通事故を防ぐため、ライト、後部の反射器材と併せて、側面にも反射器材を取り付けましょう。

4.ヘルメットをかぶろう
  自転車乗車中の事故が多い高校生以下の子供や転倒などで頭に大きなケガをする恐れのある高齢者は、自転車に乗る時はヘルメットをかぶりましょう。

5.飲酒運転はやめよう
  自転車もクルマと同じように、飲酒運転は禁止です。

※ ちばサイクルールは、内閣府の「自転車安全利用五則」をもとに「千葉県自転車条例」の内容を取り入れて千葉県が制定したものです。自転車に乗る方は、安全運転を心がけて、交通事故を防ぎましょう。
 

自転車に乗るときのルール

1.車道の左側を走ろう
  自転車もクルマと同じように、車道の左側に寄って通行しましょう。

2.歩いている人を優先しよう
  歩道は歩いている人が優先です。歩道を通行する時は、車道寄りを通行しましょう。

3.ながら運転はやめよう
  傘差し、スマホ・携帯、ヘッドホン使用などのながら運転は危険ですので禁止です。

4.交差点では安全確認しよう
  自転車の事故は、半分以上が交差点で発生しています。交差点を渡る時は、信号や標識がなくても徐行や一時停止をして安全確認をしましょう

5.夕方からライトをつけよう
  自転車のライトは、前方を照らすだけでなく、他者に自転車がいることを知らせるためにあります。夕暮れ時は事故が起きやすいので、早めにライトをつけましょう
 

横断歩道などの通行方法

 横断歩道やスクランブル交差点では、歩行者の横断が優先です。
自転車は、原則として降りて渡りましょう。
自転車は降りて渡りましょう

リーフレット


関連リンク

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情報の問い合わせ

市川市 道路交通部 交通計画課

〒272-8501
千葉県市川市南八幡2丁目20番2号

交通安全・計画担当
電話 047-712-6341 FAX 047-712-6340
駐輪・駐車施設担当
電話 047-712-6342 FAX 047-712-6343