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【終了しました】描くことが生きること<山下清とその仲間たちの作品展>


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ページID:0001671 更新日:2025年10月27日 印刷ページ表示

描くことが生きること <山下清とその仲間たちの作品展>

描くことが生きること<山下清とその仲間たちの作品展>の画像

会期

2015年6月13日(土曜)~8月30日(日曜)

開館時間

平日10時~19時30分(土曜・日曜・祝日は18時まで)
企画展示室の入室は閉館時間の30分前まで

※混雑時は入場制限を行います。

休館日

月曜日(7月20日は開館)、6月26日、7月21日、7月31日

入館料

一般500円(400円)・65歳以上400円・高大生250円(200円)・中学生以下無料

※()は25名以上の団体料金

※障害者手帳をお持ちの方と付添の方1名無料

※式場隆三郎展との割引を実施中です。利用済チケットをお持ちの方は、入館料が2割引となります。なお、65歳以上の方はあらかじめ割引料金となっておりますので、 割引の代わりに絵葉書のプレゼントがございます。

※文学ミュージアムと東山魁夷記念館の両方にご来館される方に、観覧料割引サービスがございます。詳しくは東山魁夷記念館との相互割引についてをご覧ください。

※いちかわエコボカード(満点カード)で、1名様が無料で入館できます。

※ちらしについている親子特別割引券をお持ちの、幼・小・中学生同伴の保護者(一般)は入館料が2割引となります。


主催 市川市
 「八幡学園」山下清展事業委員会


協力 社会福祉法人春濤会 八幡学園
 千葉商科大学
 和洋女子大学


チラシ [PDFファイル/558KB]

概要

この夏、市川市文学ミュージアムでは、社会福祉法人春濤会八幡学園と「八幡学園」山下清展事業委員会の協力を得て、山下清とその仲間たちの作品展を開催します。

障がいがありながら美の本能、造形美術の才能を遺憾なく発揮した山下清とその仲間たちの作品を、彼らを支えた人々と共に紹介します。

この企画展は「炎の人式場隆三郎」展との連動企画展になります。

※式場隆三郎の「隆」の字については、旧字体が正式であり、企画展でも旧字体に統一していますが、このページでは全て「隆」と表記しています。

山下清

                                                               山下清の画像

1922-1971(享年49)
東京浅草に生まれる。1934年(12歳)千葉県市川市にある知的発達障がい児入園施設「八幡学園」に入園。

ここで貼絵に出会い、園児にやさしい環境のなかで制作に熱中する。
6年半後(1940年)八幡学園を出奔。以後15年半に及ぶ放浪を続ける。

1956年(34歳)
放浪生活に終止符。学園生活の思い出や、放浪から学園に戻って思い出して描いた作品の展覧会を東京で開催。

1971年
脳溢血が原因で49歳の生涯を終える。

山下清の仲間たち

*下記3人の紹介は、早稲田大学心理学教室教授 戸川行男(1903-1992)「八幡学園の子供たちの作品を見て」より引用。

石川謙二
「江戸川でボート遊び」クレパス1939年の画像
「江戸川でボート遊び」クレパス1939年

クレパス画の異才 石川謙二1926-1952(享年26)
11歳のとき入園してきました。右目はほとんど見えず、18歳頃には左目も視力減退。謙二君は虚弱体質で、入園までは浮浪生活を送っています。言葉は無く、数概念は皆無の重度知的障がい児でした。
しかし、入園して2年目(13歳)の春頃から、大判の画用紙に猛然とクレパス画を描き始め、かつて自分が住んでいた浅草の情景を再現していきました。思いをそこにめぐらせば、まざまざと紙上に浮かび出てくるものらしい。
浅草公園の子であり街頭の浮浪児であった謙二君の絵は常に人物が描き込まれる人臭い表現です。

沼祐一
「どうぶつ」貼絵1941年の画像
「どうぶつ」貼絵1941年

原始芸術の風格 沼祐一 1925-1943(享年18)
10歳のとき、重度知的障がいで対応に困るとのことで他の施設より入園してきました。衣服を裂いたり、ボタンを引きちぎったり、時には爆発的に憤怒し、無意味な語を連発したり、人を呼び何か執拗に要請します。
入園当時、この祐一君に絵が描けるなどとは誰も想像しませんでした。その野性ぶりは依然変化しないが、クレヨンや色紙をちぎって絵を描くのです。なかなかどうして面白いもので、祐一君の絵には原始芸術の風格があり、ある意味では清君以上の、その何倍かも不可思議であり、奇跡的でもあります。

野田重博
「潮干狩」クレパス1938年の画像
「潮干狩」クレパス1938年

幼くして絵画的天分の持ち主 野田重博 1925-1945(享年20)
11歳のとき、救護法該当児として入園してきました。ほとんど読み書き不能で、わずかに氏名を記入し、見よう見まねで日付を書く程度です。小学校には1年級に在籍したことがあります。重い障がいを受けていながら、重博君はなかなかに競争心が強く、絵画に剣道に、並々ならぬ進境を見せています。
クレヨン・クレパス・色紙と何でも使って描きます。彼の多くの絵は健康的な印象を与えます。知能の障がいは一層激しいにもかかわらず、作品の多くに写実性を感じることは今後の作品に大きな期待を寄せてもよいと思います。

関連イベント

※イベント参加の際は本企画展の観覧券が必要です(観覧済可)
 ただし展示室への入室は、当日の観覧券が必要です。

※要申込のイベントに関しまして、申込多数の場合には抽選となります。
 なお、締切後でも定員に余裕がある場合は、電話にて申込を受け付けます。

松岡一衛氏による特別ギャラリートーク

2015年6月20日(土曜)14時00分~

八幡学園を知る松岡氏による展示解説です。


会場 企画展示室(2階)


(申込不要)

※当日の観覧券が必要です。

映画「裸の大将」上映会

2015年7月20日(月曜・祝日)14時00分~


会場 市川市生涯学習センター2階 グリーンスタジオ


定員 220名


(申込不要)

※観覧券が必要です。(観覧済可)

昭和33年[東宝]堀川弘通監督/水木洋子脚本/小林桂樹主演

貼絵ワークショップ「いたらいいな、こんなチョウチョ」

※このイベントは定員となりましたので申込受付を終了しました。

2015年7月25日(土曜)14時00分~


会場 市川市生涯学習センター3階 第2研修室


講師 松田拓実(障害者造形教育研究指導員・八幡学園造形教室講師)


定員 30名(要申込)※小学生以上


締切 7月3日(金曜)消印有効


※観覧券が必要です。(観覧済可)

申し込みは往復はがきかFaxで、

  1. イベント名
  2. 参加人数(1通につき2名まで)
  3. 氏名
  4. 住所
  5. 電話番号

を記入の上、市川市文学ミュージアム「山下清とその仲間たちの作品」展関連イベント係までお申し込み下さい。

講演会「なぜ?どうして?真実を求めた山下清」

なぜ?どうして?真実を求めた山下清 [PDFファイル/213KB]
画像をクリックすると別ウィンドウにPDF形式で表示されます。

2015年8月9日(日曜)開演:14時(開場:13時30分)

※整理券を13時よりグリーンスタジオ前にて配布します。


会場 市川市生涯学習センター2階 グリーンスタジオ


講師 松岡一衛(山下清と共に9年―「八幡学園」山下清展事業委員会代表)


定員 220名(申込不要)


※観覧券が必要です。(観覧済可)

担当学芸員によるギャラリートーク

2015年7月18日(土曜)、8月8日(土曜)
各日14時00分~


会場 企画展示室(2階)


(申込不要)

※当日の観覧券が必要です。

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