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教育長室からのお知らせNo.11

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更新日: 2018年10月23日
教育長
 あの3.11東日本大震災から一年余りが経過しました。一瞬にして1万5千人以上の尊い生命が失われ,現在でも3千人以上の方々が行方不明という状況です。改めて,犠牲者の方々に対し衷心より哀悼の意を表するとともに,未だ避難先等で不便な生活を強いられている被災者の皆様が,一日でも早く本来の生活を取り戻していただけるよう,共に力を合わせ歩んでまいりたいと願っております。
  さて,私が教育長となって3年が経過しました。「人をつなぐ 未来へつなぐ」という本市の教育理念の実現に向けて,各学校・園とともに一歩ずつ歩んできた3年間でした。子ども一人ひとりの成長を多くの手で支えていくための家庭・学校・地域・行政の連携や,学びの連続性を踏まえ,子ども一人ひとりの将来をしっかりと見据えながら教育を進めるための各学校間の接続化など,子どもたちを取り巻く教育環境の充実に向けて「土壌を掘り起こし,耕し,種を蒔く」期間であったと感じています。
 折しも昨年度は,読書活動,地域連携,夜間学級等についての取組が認められ,市内3つの学校が,文部科学大臣,千葉県教育委員会から学校表彰を受けました。また,本市の地域教育力活用の取組が,千葉教育大賞特別賞を受賞しました。これらの表彰は,これまでの取組の成果が確実に萌芽し,周囲からも評価されつつあることの一つの顕れであると嬉しく思っています。こうした市川教育の大きな成果に向けての確かな動きを,今後も継承,発展していきたいと,教育長4年目を迎え決意を新たにしているところです。
 ところで,昨年度末には,本市でも80名以上の教職員が定年退職を迎えました。永年にわたる本市教育へのご尽力に,心より感謝申し上げます。しかしながら,数多くの教職員が一斉に定年退職を迎えるという状況は,今後も当分の間継続する見込みです。あと10年ほどで,現在の教職員の約半数が入れ替わるという試算結果も出ています。こうした中,近い将来,中心となって各学校の運営に関わることとなる若手・中堅教員の育成は,本市のみならず多くの教育現場における喫緊の課題となっています。各学校と教育委員会が連携し,数年後の状況をしっかりと見据えながら対応に万全を期していきたいと考えています。
 その一方で,退職された皆さんの,豊かな経験に裏打ちされた貴重な力の活用も,推進すべき重要な課題であると思っています。これからの時代は,教職経験者のみならず,豊かな人生経験を積み重ね,そして還暦,退職を迎えられた皆様によるご支援が,子どもたちの教育を支える一つの大きな力となることを確信しています。ぜひ,お力をお貸しください。
 
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