更新日: 2022年1月18日

水木洋子展(アーカイブ用)

水木洋子展 映画―脚本家のアングル

水木洋子展 チラシ

脚本家水木洋子(1910-2003)は、昭和22年より亡くなるまで市川市八幡に住みました。市民としてこの地を愛し、女性脚本家の先駆けとして、「ひめゆりの塔」「裸の大将」「浮雲」など、戦後の日本映画の黄金時代を支えた名作の脚本を、次々に生み出してきました。

脚本完成までには、膨大な資料の収集から始まり、綿密な調査、監督や共作者との意見交換、何回にもわたる書き直しなど、様々な過程があります。

本展では、水木の手掛けた映画を中心に、そのシナリオ創作過程に注目して紹介します。

展示目録は出品目録(PDF)をご覧ください。

図録を販売しております。詳しくはこちらの企画展図録をご覧ください。  

会期・観覧料

【会期】

平成25年10月26日(土曜)~2014年3月2日(日曜)

前期
2013年10月26日(土曜)~2013年12月23日(月曜・祝日)
後期
2014年1月5日(日曜)~2014年3月2日(日曜)

【休館日】

月曜日(11月14日、12月23日、1月13 日は開館)、10月31日、11月29日、1月31日、2月28日
展示替えおよび年末年始休館(12月24日~1月4日)

【開館時間】

平日
10時~19時30分(企画展示室の入室は19時まで)
土日祝
10時~18時(企画展示室の入室は17時30分まで)

【観覧料】

一般
300円(240円)
65歳以上
240円
高大生
150円(120円)
中学生以下
無料

障害者手帳をお持ちの方と付添いの方1名無料
エコボカード満点1枚につき、1名無料

  • ※()内は、25名以上の団体料金
 

永井荷風や水木洋子が暮らした時代に、タイムトリップしてみませんか。

山本高樹氏製作のジオラマを展示いたします。

山本高樹氏ジオラマ
 
山本高樹氏ジオラマ
 

永井荷風が住み、水木洋子が暮らした街、八幡。数多くの文豪が暮らした時代の街の雰囲気に、ふれてみたいと思いませんか?
文学ミュージアムでは、ジオラマ作家・造形家の山本高樹氏制作による、昭和30年代をモチーフにした「京成八幡駅界隈」のジオラマを企画展示室にて展示しております。

懐かしくてどこかあたたかい、昭和の幻風景をどうぞご覧下さい。

山本高樹氏 プロフィール

やまもと・たかき
1964年・市川市東菅野生まれ。
昭和の町並みと、そこに住まう人々をテーマにしたジオラマ作品を作り続けるジオラマ作家・造形作家。
映像専門学校を卒業後、映画・TV・CMなどの映像美術の仕事に携わる。
2001年より一連のジオラマ作品「昭和の心象風景シリーズ」の制作を開始。
2012年、NHK連続テレビ小説「梅ちゃん先生」のタイトルジオラマ制作。
著書として『昭和幻風景』(2012年 大日本絵画社)がある。
映像美術、展示模型、雑誌連載など各メディアで活躍中。
ジオラマには、どこかに永井荷風がたたずんでいるのが特徴。

 

関連イベント

講演会映画監督の恩地日出夫氏、美術監督の星埜恵子氏をお招きします! ※終了しました。

恩地日出夫氏(映画監督) 「『砧』撮影所とぼくの青春」
星埜恵子氏(美術監督)「温故知新―つながる『浮雲』セット」

平成26年1月11日(土曜)14時~
グリーンスタジオ(市川市生涯学習センター2階) 定員220名(要申し込み)12月13日必着  

映画上映会<「にごりえ」「キクとイサム」等の映画を上映します!> ※終了しました。

11月20日(水曜)
11時~「安宅家の人びと」
14時~「純愛物語」
定員46名(要申し込み)11月1日必着

12月18日(水曜)
11時~「にごりえ」
14時~「キクとイサム」
定員46名(要申し込み)11月29日必着

1月22日(水曜)
11時~「ここに泉あり」
14時~「安宅家の人びと」
定員46名(要申し込み)12月20日必着

2月12日(水曜)
11時~「純愛物語」
14時~「にごりえ」
定員46名(要申し込み)1月24日必着

2月26日(水曜)
11時~「キクとイサム」
14時~「ここに泉あり」
定員46名(要申し込み)2月7日必着

会場
全てベルホール(生涯学習センター2階) 定員46名(要申し込み)

14時からの回の終了後、学芸員によるギャラリートークを開催
※終了しました。ご参加ありがとうございました。

秋の文学散歩<水木洋子が愛した街を歩いてみませんか> ※終了しました。

「水木が愛した八幡をめぐる」 (水木洋子市民サポーターの会/市川案内人の会)

11月14日(木曜)13時~16時 JR総武線本八幡駅改札集合~旧八幡横丁~水木邸~文学ミュージアム
定員30名(要申込)11月1日必着 ※終了しました。ご参加ありがとうございました。

講演会「水木洋子市民サポーターの会 10年誌をまとめて」 ※終了しました。

水木洋子市民サポーターのみなさんが、日頃の活動の成果をお話しします
2月5日(水曜)14時~

会場
ベルホール(生涯学習センター2階)定員46名(要申し込み)1月17日必着
  • ※終了しました。ご参加ありがとうございました。

水木洋子テレビドラマ上映会 ※終了しました。

上映時刻表

A 作品名 開始 終了
1 ザ・ネットワーク 女が職場を去る日(80分、フジテレビ/PDS) 10時30分 11時50分
2 東芝日曜劇場 こぎとゆかり(48分、中部日本放送) 13時 13時48分
3 特集ドラマ なぎ(84分、NHK) 14時20分 16時25分
B 作品名 開始 終了
1 特集ドラマ 出会い(75分、NHK) 10時30分 11時45分
2 東芝日曜劇場 灯の橋(48分、中部日本放送) 13時 13時48分
3 東芝日曜劇場 五月の肌着(48分、中部日本放送) 14時20分 15分08分
4 竜馬がゆく 第16回(45分、NHK) 15時40分 16時25分

A番組上映日

2013年
11月9日(土曜)、23日(土曜)、
12月4日(水曜)、20日(金曜)、
2014年
1月17日(金曜)、30日(木曜)、
2月4日(火曜)、16日(日曜)

B番組上映日

2013年
11月19日(火曜)、27日(水曜)、
12月13日(金曜)、
2014年
1月11日(土曜)、25日(土曜)、
2月1日(土曜)、15日(土曜)

  • ※入場無料/申し込み不要(「テレビドラマ上映会」のみ、観覧券は必要ありません)

会場:ベルホール(生涯学習センター2階) 定員46名(「テレビドラマ上映会」のみ、申し込みは不要です)

  • ※終了しました。ご参加ありがとうございました。

イベント申し込み方法

イベントごとに別の往復はがきに、
[1]イベント名(ビデオ上映は時間も)[2]参加人数(一通につき2名まで)[3]氏名[4]住所[5]電話番号をご記入の上、
〒272-0015 市川市鬼高1-1-4 生涯学習センター 市川市文学ミュージアム「水木洋子」展関連イベント係 までお送りください。

  • ※申し込み多数の場合は抽選とさせていただきます。
  • ※イベント参加の場合は、すべて水木展の観覧券が必要です。(観覧済みでも可)。ただし、展示室への入室は、当日の水木展の観覧券が必要です。
  • ※締め切り後でも定員に余裕がある場合は、電話にて申し込みを受け付けます。
  • ※観覧済の券でも、関連イベントのみの参加の場合、使用できますので、そのままお持ちください。
  • ※ただし、イベント終了後、企画展示室にて、解説を行いますので、 企画展示室に入場される際には、当日の観覧券が必要となります。当日に限り、再入場が可能です。

このページに掲載されている
情報の問い合わせ

市川市 文化国際部 文化芸術課

〒272-8501
千葉県市川市八幡1丁目1番1号

電話
047-712-8557
FAX
047-712-8761