企画展図録
企画展図録
月に吠えらんねえ展 <ようこそ! おもひ まぼろし ことだまの街へ>(2022年10月8日から12月11日)
【目次】
はじめに―――1頁
第一章 『月に吠えらんねえ』の世界―――2頁
「ようこそ! おもひ まぼろし ことだまの街へ」栗原飛宇馬―――4頁
『月に吠えらんねえ』番外編「イチカワで吠えらんねえ」清家雪子―――8頁
登場人物解説 市川ゆかりの文士たち―――18頁
北原白秋―――18頁
草野心平―――19頁
吉井勇―――20頁
永井荷風―――21頁
第二章 萩原朔太郎と近代の文士たち―――22頁
幼年時代―――24頁
文学への目覚め―――26頁
詩壇デビュー 北原白秋・室生犀星との出会い―――28頁
朔太郎と北原白秋―――31頁
朔太郎と室生犀星―――32頁
詩集『月に吠える』 口語自由詩の確立―――34頁
萩原朔太郎 詩「ありあけ」―――36頁
広がる文士との交流 芥川龍之介・三好達治との出会い―――38頁
朔太郎と芥川龍之介―――40頁
朔太郎と三好達治―――41頁
晩年―――42頁
自筆ノート―――44頁
愛用品―――45頁
「『月吠』と朔太郎と文士たち」安智史―――46頁
主要展示資料―――50頁
萩原朔太郎略年譜―――52頁
2022年10月 編集・発行 市川市文学ミュージアム
仕様:A5判60頁
500円(141グラム)
収蔵品展<市川を愛したゆかりの作家10人の品々>(2021年10月16日から12月19日)
本編【目次】
開催にあたって―――1頁
目次・凡例―――3頁
「市川の文人たち」川本 三郎―――4頁
第一章 時代を生きる時代をみつめる
永井 荷風―――7頁
水木 洋子―――15頁
小島 貞二―――20頁
井上 ひさし―――24頁
第二章 市川の詠み人たち
阪井 久良伎―――27頁
北原 白秋―――30頁
吉井 勇―――32頁
吉田 機司―――35頁
能村 登四郎―――38頁
宗 左近―――40頁
「葛飾童話-北原白秋・吉井勇の市川」細川 光洋―――44頁
市川ゆかりの作家関係図―――46頁
協力者一覧―――48頁
資料編【目次】
概要・凡例・目次
永井荷風コレクション―――1~11頁
永井荷風研究資料―――12~104頁
2021年10月 編集・発行 市川市文学ミュージアム
仕様:A4判変形本編48頁【企画展図録】及び資料編104頁【永井荷風資料目録】2冊組
1,000円(548.5グラム)
井上ひさし展<とにかく書くのが楽しかった>(2020年7月18日から9月6日)の図録です。
【目次】
開催にあたって―――2
目次・凡例―――4
第一章 井上ひさしの軌跡
東北―多感な少年時代を過ごしたふるさと―――8
東京―喜劇の学校・浅草―――10
市川―充実した創作活動の日々―――12
鎌倉―次なる世代へ―――14
第二章 市川よ、ありがとう
作品紹介―――18
よみっこ運動―――26
ことば・コトバ・言葉―文章講座― ―――27
講演会「日本語の笑いとリズム」(抄録)―――28
第三章 語り継ぐ井上ひさしの魅力
「日本一の風景」井上ユリ―――34
「井上ひさしと市川市」嶋田直哉―――36
資料編
井上ひさし年譜―――40
作品年表―――46
市川ゆかりの作家との関わり (1) 永井荷風―――52
(2) 水木洋子―――53
戯曲初演一覧―――54
主要展示資料―――56
附録
(1) 井上ひさしの歩いた街―――58
(2) 国分界隈散歩道マップ―――60
協力者一覧―――62
2020年7月 編集・発行 文学ミュージアム 仕様:A5判横62頁 1冊500円(160グラム)
- 井上ひさし展 チケットホルダー 1個300円
- 井上ひさし展 マスキングテープ 1個150円
※数量限定の企画展オリジナルグッズです。
永井荷風と谷崎潤一郎展(2019年11月2日から2020年1月19日)の図録です。
【目次】
目次・凡例 ――2
開催にあたって ――3
第一章 東京に生まれて ――4
第一章まとめ ふたりの幼少時代 千葉俊二 ――10
第二章 ふたりの青春 ――12
第二章まとめ 『あめりか物語』との出会いからデビューへ 千葉俊二 ――20
第三章 東京メルティングポット ――22
第三章まとめ 浅草と銀座―『東京』の都市空間 千葉俊二 ――30
第四章 書く 戦争・「断腸亭日乗」「細雪」 ――32
第四章まとめ ふたりの戦争 千葉俊二 ――44
第五章 暮らしのなかで ――46
第五章まとめ ふたりの耽美派作家 千葉俊二 ――54
「市川の荷風」川本三郎 ――56
「荷風の乳母」持田叙子 ――58
「断腸亭日乗」と「疎開日記」に見る永井荷風と谷崎潤一郎 ――60
永井荷風と谷崎潤一郎 年譜 ――64
主な出品リスト ――70
企画展概要・協力者 ――72
2019年11月発行 編集・発行 文学ミュージアム 仕様:変形A4判(257ミリメートル×210ミリメートル)72ページ
1,000円(293グラム)
櫛とかんざしの物語(2018年11月3日から2019年2月3日)の図録です。
櫛やかんざしは古(いにしえ)から女性を表象するものとして、和歌や物語などの文学作品に魅力的に描かれてきました。女性の日本髪の変化とともに発展を遂げた江戸後期から昭和前半までの櫛やかんざしを、文学作品や風俗資料と織り交ぜてご紹介します。
【目次】
目次・凡例 ――2
開催にあたって ――3
第一章 多彩な意匠の美と技 ――4
第二章 文人ゆかりの櫛とかんざし ――28
エピローグ 時代をうつす櫛とかんざし ――42
コラム〔市川ゆかりの洋ざし〕 ――48
「櫛とかんざしの物語」によせて 胡蝶庵コレクション川合マサエ ――49
蒔絵櫛蒐集の最前線で 高尾曜 ――50
資料編
櫛・かんざし各部名称 ――55
日本女性の髪型〔江戸~明治〕 ――56
解説 ――58
胡蝶庵コレクション作品一覧 ――60
年譜《時代と流行》 ――64
協力者一覧 ――68
2018年11月発行 編集・発行 文学ミュージアム 仕様:変形B5判(181ミリメートル×229ミリメートル)68ページ
800円(255グラム)
永井荷風展 荷風の見つめた女性たち(2017年11月3日から2018年2月18日)の図録です。
※完売しました
文豪・永井荷風の作品に登場する女性たちは、なぜ我々をひきつけてやまないのか。荷風の見つめた女性へのまなざしを『断腸亭日乗』等の資料とともに、当時の時代風俗とあわせて振り返ります。
【目次】
目次・凡例 ――2
開催にあたって ――3
第一章 異国女性の気風 ――4
荷風にとっての父と母 川本三郎 ――10
第二章 憧れの花柳界 ――12
駒代にみる荷風と新橋芸者 川本三郎 ――20
第三章 最先端のカフェー ――22
コラム 偏奇館での日々 ――30
震災後の都市東京と関根歌 川本三郎 ――34
第四章 玉の井はユートピア ――36
コラム 偏奇館焼失 ――44
私娼たちへの思い 川本三郎 ――46
第五章 新しい時代の到来 ――48
「あづま橋」にみるひかげの女性たち 川本三郎 ――62
「娼婦と聖少女のはざまで」 持田叙子 ――64
「荷風のなかの浄閑寺」 戸松泉 ――66
新出資料からみる荷風の交流 ――68
荷風の見つめた女性たち-年譜 ――70
協力者一覧 ――72
2017年11月発行 編集・発行 文学ミュージアム 仕様:変形A4判(257ミリメートル×210ミリメートル)72ページ
1,000円(290グラム)
炎の人 式場隆三郎<医学と芸術のはざまで>(2015年3月14日から5月31日)の図録です。
精神科医・式場隆三郎は、ゴッホ研究、民芸運動、文筆、山下清の後援など様々な事業に携わりました。第一人者として活躍したゴッホ研究を中心に、式場の「仕事の原動力」と情熱あふれる生き様に迫ります。
【目次】
序章 精神科医になるまで ――4
第一章 精神医学の視点からの芸術家の研究―ゴッホに魅せられて ――6
第二章 民芸運動への参加と交友 ――36
第三章 市川に根ざして 国府台病院(現・式場病院)開院から山下清の後援活動 ――47
寄贈・抄録
一 式場隆史「式場隆三郎の思い出」 ――55
二 式場俊三「放蕩時代の兄が大好き」 ――56
三 徳田良仁「医学と芸術と人間への関心から」 ――57
四 風野春樹「多才の人 式場隆三郎」 ――59
年譜 ――61
式場隆三郎 著作目録 ――67
参考文献 ――71
2015年3月発行 編集・発行 文学ミュージアム 仕様:変形A4判(257ミリメートル×210ミリメートル)71ページ
1,000円(280グラム)
神作光一のひもとく和歌の世界(2014年3月15日から7月6日)の図録です。
※完売しました
歌人・平安朝文学研究者、神作光一氏の業績をたどるとともに、「小倉百人一首」「源氏物語」「伊勢物語」などから、古典文学の〈和歌〉の魅力に迫ります。
【目次】
古典籍へのいざない ――4
古典籍資料解説 神作研一――10
神作光一の歩み――13
研究者・教育者として――14
歌人として――14
芸術文化の振興を担って――22
短歌 TANKA――27
家族を詠む――28
神作光一全国歌碑めぐり――32
TANKA――36
平安朝文学の魅力 神作光一 ――44
神作さんのこと 秋葉四郎――46
古典文学鑑賞ガイド――48
神作光一年譜――52
神作光一著述目録――56
2014年3月発行 編集・発行 文学ミュージアム 仕様:A5版64ページ
700円(155グラム)
水木洋子展 映画―脚本家のアングル(2013年10月26日から2014年3月2日)の図録です。
『ひめゆりの塔』、『あにいもうと』、『浮雲』など数多くの映画の脚本を手がけた女性脚本家・水木洋子の映画製作過程をたどります。
【目次】
脚本とは ――4
企画を立てる――6
すべては取材から始まる――12
シナリオの執筆――20
水木流脚色術――30
共作の過程――36
キャスティングの才覚――44
タイトル決定まで――50
撮影開始――52
広報戦略――56
映画公開のあとで――58
幻の映画作品――62
水木洋子の映画作品一覧――68
水木洋子略年譜――70
2013年10月発行 編集・発行 文学ミュージアム 仕様:A5版71ページ
700円(165グラム)
永井荷風展<「断腸亭日乗」と「遺品」でたどる365日>(2013年7月20日から10月14日)の図録です。
※完売しました
1946年(昭和21年)から市川に移住し、八幡を終焉の地とした作家、永井荷風。遺品・直筆資料はもちろん、市川で暮らす荷風の写真なども掲載されています。
【目次】
「断腸亭日乗」をひもとく―――4
創作から広がる荷風の世界―――10
荷風の本棚―――18
荷風の暮らし―――22
市川を歩く―――28
東京と荷風―――34
荷風をめぐる人々―――42
ある日の荷風―――50
市民が語る荷風―――53
「私の見た荷風先生」井上ひさし―――56
「荷風はどのように女性を愛したか」川本三郎―――58
荷風の見た映画―――60
戦後の荷風の作品―――63
永井荷風年譜―――66
荷風いちかわマップ―――70
2013年7月発行 編集・発行 文学ミュージアム 仕様:変形A4判(257ミリメートル×210ミリメートル)72ページ
800円(280グラム)
このページに掲載されている情報の問い合わせ
市川市文学ミュージアム
(市川市 文化国際部 文化施設課)
〒272-0015
千葉県市川市鬼高1丁目1番4号 生涯学習センター(メディアパーク市川)2階
- 電話
- 047-320-3334
- FAX
- 047-320-3356