収蔵品展

令和3年度 市川市文学ミュージアム企画展

収蔵品展A4チラシ
収蔵品展A4チラシ裏

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収蔵品展<市川を愛したゆかりの作家10人の品々>

市川ゆかりの作家10人を取り上げ、自筆原稿や書簡、愛用品、市川を詠んだ作品などの収蔵品を展示します。

長年市川に暮らし作品に市川を登場させた永井荷風や井上ひさし、江戸川を眺める書斎が創作拠点だった詩人・宗左近、女性脚本家の先駆けとして活躍した水木洋子のほか、ある時期市川に住み、この地を歌に詠んだ歌人・北原白秋や吉井勇など多彩な作家たちを紹介します。

資料をとおしてゆかりの作家と作品に、より親しみを感じていただければ幸いです。

会期

2021年10月16日(土曜)から12月19日(日曜)まで

  • ※会期中、一部展示替えを行います。
前期
10月16日から11月28日まで
後期
12月1日から12月19日まで
平日
10時から19時30分まで
土曜・日曜・祝日
10時から18時まで
休館日
月曜日、10月29日、11月30日
  • ※最終入館は閉館の30分前まで

観覧料

無料

主催

市川市

展覧会のみどころ

  • 新収蔵資料として、『荷風全集』(岩波書店)書簡集に未収録の永井荷風の書簡4点を展示します。特に荷風24歳のとき北米大陸に渡米する船中の様子を伝える書簡や文化人との交流、資産の運用についてうかがえる資料は初公開です。
  • 北原白秋、吉井勇の自筆掛軸や、井上ひさしの市川時代に書かれたエッセイ『日本亭主図鑑』原稿3点も初公開します。
  • 永井荷風を中心とするゆかりの作家の関係図をオリジナル作成。市川の豊かな文学的風土の中に多くの作家たちの交流がうかがえます。

新型コロナウイルス対策について

新型コロナウイルス対策としてご来場に際し、以下の内容にご協力をお願いいたします。

  1. お名前、住所、連絡先などを来館者カードへご記入ください。
  2. 展示室内の入室制限と各展示ケースのソーシャルディスタンスをお願いいたします。
  3. 手指の消毒、マスクの着用をお願いいたします。
  4. 発熱・体調不良の方はご来館をご遠慮ください。(文学ミュージアムの入口で検温を行っております。)
  5. ご観覧の妨げにならないよう配慮しながら、展示室内の消毒を定期的に行っております。
  6. 展示室内では会話をお控えください。
  7. 新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、展覧会や各イベントは中止または順延になる場合がございます。あらかじめご了承ください。

図録

収蔵品展の図録については、文学ミュージアム刊行物をご覧ください。

関連リンク

このページに掲載されている情報の問い合わせ

市川市文学ミュージアム
(市川市 文化国際部 文化施設課)

〒272-0015
千葉県市川市鬼高1丁目1番4号 生涯学習センター(メディアパーク市川)2階

電話
047-320-3334
FAX
047-320-3356