文学プラザ刊行物

市川の文学 散文編

市川の文学 散文編

市川の文学』(昭和57)年の増補改訂の第二弾。
幸田露伴、永井荷風、中野孝次、水木洋子、井上ひさしといった著名な作家はもちろん、さだまさし、星野道夫など、市川ゆかりの作家56名による、市川を描いた小説・随筆・評論作品など約450点を抄録。
168ペ-ジ 平成24年3月発行、目次はこちらをクリックして下さい。
500円(255グラム)

井上ひさし <東北への眼差し>  図録12

井上ひさし 東北への眼差し

山形県小松町(現・川西町)に生まれ、仙台・釜石などでの生活を経て、東京、そして市川へと移り住んだ劇作家井上ひさしさんの生涯を、東北と市川との関わりを軸に紹介しながら、「吉里吉里人」「日本人のへそ」などの作品を通して、東北への眼差しをさぐる「井上ひさし 東北への眼差し」の展示図録です。
72ページ 平成23年10月発行 目次はこちらをクリックして下さい。
800円(280グラム)※完売しました

市川の文学 詩歌編

市川の文学 詩歌編

市川の文学』(昭和57)年の増補改訂の第一弾。北原白秋、吉井勇、能村登四郎、阪井久良伎、草野心平、宗左近といった著名な作家はもちろん、現在、活躍中の神作光一、高野公彦、黒田杏子、葉山修平や市民の作品、さらには市内の文学碑にいたるまで、市川の文学とまちの魅力を、簡便に知ることができます。
136ペ-ジ、平成23年3月発行、目次はこちらをクリックして下さい。
500円(217グラム)

一期一会

エッセイ集表紙

脚本家水木洋子生誕100年を記念し、水木洋子市民サポーターが企画し、編集したエッセイ集です。水木洋子が新聞や雑誌に発表したエッセイ約300編の中から50編を収録しました。(その他にも水木洋子市民サポーターで企画、編集した一筆箋、ポストカード、クリアファイルなどのグッズも市川市文学プラザ、水木邸で販売中です。)
177ページ 平成22年8月20日発行、目次はこちらをクリックして下さい。
500円(280グラム)

能村登四郎その水脈  図録11

図録表紙
  • 展示期間
    2010年10月23日(土曜)~2011年2月24日(木曜)

市川を代表する俳人・能村登四郎(のむらとしろう)は、昭和13年、開校間もない旧制市川中学校(市川学園)の国語教師として奉職以来、平成13年5月に没するまでの63年間を、市川市八幡で暮らし、教師のかたわら俳人として活躍しました。平成23年1月に生誕100年を、平成22年10月に主宰誌「沖」の創刊40周年を迎える。
その生涯と作品世界を、林翔(しょう)・伊藤白潮(はくちょう)をはじめとする市川の俳人とともに紹介した「俳人能村登四郎とその水脈 林翔・伊藤白潮とともに」展の展示図録です。
48ページ 平成22年10月23日発行、目次はこちらをクリックして下さい
800円(205グラム)※完売しました

生誕100年 脚本家水木洋子  図録10

図録表紙
  • 展示期間
    2010年3月12日(金曜)~2010年6月20日(日曜)

2010年(平成22)は、「ひめゆりの塔」「浮雲」「裸の大将」「純愛物語」「竜馬がゆく」など、映画やテレビドラマの脚本家として知られる水木洋子の生誕100年に当たります。市川市に寄贈された貴重な遺品の展示を通して、脚本家/水木洋子の生涯と映画作品の全貌をたどり、水木作品の魅力を紹介する「脚本家 水木洋子と日本映画の黄金時代」展の展示図録です。
平成19年発行の『脚本家 水木洋子と日本映画時代の黄金時代』の増補改訂版です。
80ページ 平成22年3月発行、目次はこちらをクリックして下さい。
800円(330グラム)

寄席と相撲が好き 小島貞二の世界  図録9

図録表紙
  • 展示期間
    2009年10月24日(土曜)~2010年2月28日(日曜)

2009年に生誕90年を迎える小島貞二は、1947年より市川市中山に居を構え、没するまでの55年間を市川市で過ごしました。相撲や演芸評論、放送作家として活躍するとともに、市川市でも市民寄席や寄席清華亭の設立に尽力しました。小島貞二コレクションを中心に、小島が愛した寄席と相撲の世界を紹介した「寄席と相撲が好き 小島貞二の世界」の展示図録です。
48ページ 平成21年10月発行、目次はこちらをクリックして下さい。
800円(185グラム)

宗左近生誕90年記念 宗左近と市川の詩人たち  図録8

図録表紙
  • 展示期間
    2009年6月13日(土曜)~10月12日(月曜・祝日)

生誕90年を迎える詩人・宗左近は、東京空襲で母を亡くした体験をもとに、詩集『炎える母』を書き上げ、その後、人間存在の根源を問う作品を多く著しました。宗の生涯と作品の魅力を、市川の詩人とともに紹介する「詩〈うた〉 平和への響き 宗左近・永井荷風によせて」の展示図録です。
48ページ 平成21年6月発行、目次はこちらをクリックして下さい。
800円(185グラム)

てこな TEKONA  図録7

図録表紙
  • 展示期間
    2009年2月7日(土曜)~5月28日(日曜)

真間の手児奈は、日本最古の歌集である万葉集に歌われた美女で、多くの男性に慕われつつも、誰に心を添わせることもなく、真間の入江に身を投げたと伝えられる伝説のヒロインです。手児奈の伝承からその姿を探るとともに、広がりのある手児奈の世界を紹介する「てこな-その姿をもとめて」の展示図録です。
32ページ 平成21年2月発行、目次はこちらをクリックして下さい
400円(115グラム)

水木洋子の〈浮雲〉〈おかあさん〉  図録6

図録表紙
  • 展示期間
    2008年10月4日(土曜)~2009年1月25日(日曜)

戦後日本映画の黄金時代に活躍した脚本家・水木洋子には、〈浮雲〉〈おかあさん〉など、戦中から戦後の混乱期をたくましく生きた庶民を描いた映画作品があります。それら水木作品の魅力を紹介した展示図録です。
市川の文人の生活スタイル」の中で展示されました。(「市川の文人の生活スタイル」は未収録です)
24ページ 平成20年11月発行、目次はこちらをクリックして下さい
300円(105グラム)

日中文化ゆかりの市川の文人たち  図録5

図録表紙
  • 展示期間
    2008年6月7日(土曜)~9月23日(火曜・祝日)

文学者・政治家として日本と中国の架け橋となり活躍した郭沫若は、1928年(昭和3)から1937年(昭和12)までの約10年間、市川市須和田に家族とともに住み、文学研究を続けました。郭沫若来市80年、没後30年を記念して、文学者郭沫若と市川との関わりを中心に、その生涯と功績をたどった「日中文化ゆかりの市川の文人たち」の展示図録です。
56ページ 平成20年8月発行、目次はこちらをクリックして下さい。
800円(210グラム)

樋口一葉と市川の文人たち  図録4

図録表紙
  • 展示期間
    2006年4月15日(土曜)~9月10日(日曜)

明治の作家・樋口一葉は「にごりえ」「たけくらべ」ほかの作品を著し、24年の短い生涯を閉じました。市川ゆかりの文人たちと一葉の関わりを通して、〈受容される一葉文学〉の魅力を描こうとする試みとして企画展示された 「樋口一葉と市川の文人たち」の展示図録です。
58ページ 平成20年3月発行、目次はこちらをクリックして下さい。
800円(210グラム)

市川の幸田露伴一家と水木洋子脚色の〈おとうと〉  図録3

図録表紙
  • 展示期間
    2007年10月6日(土曜)~2008年1月14日(月曜・祝日)

2007年(平成19)は、幸田露伴の生誕140年・没後60年に当たります。娘幸田文の小説『おとうと』は水木洋子の脚色によって、映画化等もされました。
市川の幸田露伴一家と水木洋子脚色の〈おとうと〉」をテーマにした展示図録です。
72ページ 平成20年1月発行、目次はこちらをクリックして下さい。
800円(255グラム)

昭和の市川に暮らした作家  図録2

図録表紙

文学プラザの開館記念展示として、「昭和の市川に暮らした作家」をテーマにした展示図録です。
幸田露伴一家、永井荷風、井上ひさし、安岡章太郎、中野孝次、郭沫若、和田芳恵、正岡容、式場隆三郎、楠田匡介、五木寛之、島尾敏雄、山本夏彦、小島貞二、祖田浩一、伴野朗、水木洋子、能村登四郎、宗左近など
64ページ 平成19年3月発行、目次はこちらをクリックして下さい。
500円(225グラム)

脚本家 水木洋子と日本映画時代の黄金時代  図録1

図録表紙
  • 展示期間
    2005年10月25日~2006年3月

「ひめゆりの塔」「裸の大将」「純愛物語」など、戦後日本映画の黄金時代を担った脚本家/水木洋子。
文学プラザ開館記念「水木洋子と日本映画の黄金時代」をテーマにした展示図録です。
64ページ 平成19年3月発行、目次はこちらをクリックして下さい。
800円(225グラム)※完売しました

このページに掲載されている情報の問い合わせ

市川市文学ミュージアム
(市川市 文化国際部 文化施設課)

〒272-0015
千葉県市川市鬼高1丁目1番4号 生涯学習センター(メディアパーク市川)2階

電話
047-320-3334
FAX
047-320-3356