【終了しました】俳人能村登四郎とその水脈
- 企画展
生誕100年・「沖」創刊40周年記念
俳人能村登四郎とその水脈
林翔・伊藤白潮とともに
市川を代表する俳人・能村登四郎【のむらとしろう】は、昭和13年、開校間もない市川中学(後の市川学園)の国語教師として奉職以来、平成13年5月に没するまでの63年間を、市川市八幡で暮らしました。
教師のかたわら俳人としての活動も活発で、生涯に14の句集を刊行し、6000余句を世に発表しました。現代俳句協会賞や蛇笏賞など俳句の芥川賞と言われる最高峰の賞もほとんど総なめするなど、その評価も輝かしいものがあります。
平成23年1月に生誕100年を、平成22年10月に主宰誌「沖」の創刊40周年を迎えます。
市川の俳壇のみならず、今日の俳句界に大きな水脈をもたらした、その生涯と作品世界を、林翔【はやししょう】・伊藤白潮【いとうはくちょう】をはじめとする市川の俳人とともに紹介し、果たした役割を展望します。
また、<井上ひさしの戯曲「小林一茶」><水木洋子の生誕100年>も同時展示いたしましす。
- 展示期間
- 2010年(平成22)10月23日(土曜)~2011年(平成23)2月24日(木曜)
- 会場
- 市川市文学プラザ(市川市生涯学習センター3階)
- 開館時間
- 午前10時~午後5時 入場無料
- 休館日
- 月曜日(1月10日(祝日)は開館)
- その他の休館日
- 2010年10月29日(金曜)、11月30日(火曜)、12月28日(火曜)~2011年1月4日(火曜)、2011年1月11日(火曜)、1月28日(金曜)
- 同時開催中
-
- 井上ひさしの戯曲「小林一茶」ミニコーナー展
- 水木洋子の生誕100年
終了した関連イベント
バスでめぐる俳句のまち吟行会
市川市内の能村登四郎句碑や能村邸などを散策・吟行します。
※終了しました
日時:12月1日(水曜)9時~16時 ※各自昼食持参
講師:能村研三氏(俳人・「沖」主宰)
参加費:300円(資料代)
集合場所:市川市役所本庁舎前
参加人数:18名
俳人・能村研三講演会「父・登四郎を語る」
日時:平成23年1月8日(土曜)14時~16時
※終了しました
講師:能村研三(俳人)
会場:市川市文学プラザ(第2研修室)
参加人数:70人
俳人・正木ゆう子講演会「師・登四郎を語る」
日時:平成23年2月19日(土曜)14時~16時
※終了しました
講師:正木ゆう子(俳人)
会場:グリーンスタジオ市川市鬼越
1-1-4生涯学習センター2階
参加人数:163人
このページに掲載されている情報の問い合わせ
市川市文学ミュージアム
(市川市 文化国際部 文化施設課)
〒272-0015
千葉県市川市鬼高1丁目1番4号 生涯学習センター(メディアパーク市川)2階
- 電話
- 047-320-3334
- FAX
- 047-320-3356