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地域文化に光を灯した二人 藤野天光彫刻展

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更新日: 2018年10月26日

第4回市川の文化人展 藤野天光彫刻展

平成15年2月15日(土)~23日(日) 午前10時~午後6時
市川市文化会館展示室 18日(火)は休館

好評のうちに終了いたしました

私の彫刻観 藤野天光

鉄工
 彫刻とは立体である。故に立体感が第一の条件である。何者も表現のできない立体感、其の中にあらゆる芸術的要素が含まれて造られるものである。
 作品の新しい、古いは形式ではない。生命感の問題である。今日新しいものは明日になれば最早旧いものである。
 作品を造る場合は、いつも命がけで造ること。つまり生命を打ち込むことである。無我無心の態度を以て、手で造るのではなく、からだ全体、すなわち心で造るのである。
 「技神に入る」という言葉があるが、若いうちは、あらゆる物を描写する力を習得すべきである。
 自然界には破定(はじょう)の美のあることを忘れてはならない。不安定の安定ともいう。
 芸術作品は自由である。時代を超越して多くの人類の幸せを祈りつつ造るべきである。芸術には国境はない。
 芸術彫刻は、其の上に其の人の人格、すなわち大自然を体得し、悟りをひらいた人によって創られるものである。すなわち和の精神である。
 芸術とは教えるものでもなければ、教わるものでもない。自ら体得するものである。

出品目録

作品名 制作年 作品歴 材質
首 木彫 1928(昭和3)年   木彫
ベレー帽 1928(昭和3)年   石膏
ときのながれ 1929(昭和4)年 10回帝展 石膏
1934(昭和9)年   石膏
鉄工 1936(昭和11)年 文展・鑑査展 ブロンズ
男首(国府台君) 1936(昭和11)年   石膏
銃後工場の護り 1938(昭和13)年 2回文展 石膏
大空 1939(昭和14)年 3回文展 石膏
父にまさる 1940(昭和15)年 4回文展 ブロンズ
玄潮 1948(昭和23)年 4回日展 ブロンズ
古橋選手の像 1949(昭和24)年 5回日展 石膏
感激 1952(昭和27)年 8回日展 石膏
三面大黒天 1953(昭和28)年頃   木彫
少女(高世ちゃん) 1954(昭和29)年   石膏
ターバン 1956(昭和31)年   石膏
天籟 1958(昭和33)年 1回日展 石膏
人生 1959(昭和34)年 2回日展 石膏
心眼 1961(昭和36)年 4回日展 石膏
ひげの老人 1961(昭和36)年   石膏
ああ青春 1962(昭和37)年 5回日展 石膏
月と語る 1964(昭和39)年 7回日展 石膏
光は大空より 1965(昭和40)年 8回日展 石膏
星和 1966(昭和41)年 9回日展 石膏
浮谷竹次郎像 1967(昭和42)年   石膏
恋知る頃 1968(昭和43)年 16回日彫展 石膏
若き日の悲しみ 1969(昭和44)年 改組1回日展 石膏
若き日の悲しみ 1969(昭和44)年   ブロンズ
長寿神像 1971(昭和46)年 3回日展 石膏
新泉 1971(昭和46)年   ブロンズ
市立中国分小学校校章 1972(昭和47)年   木彫
輝く太陽 1973(昭和48)年 28回国体モニュメント 石膏
よくかんがえる 1973(昭和48)年 5回日展 ブロンズ
1974(昭和49)年 6回日展 石膏
もの思うころ 1974(昭和49)年 4回日彫展 石膏
青年 制作年不詳   石膏
つぼを持つ女(立像) 制作年不詳   石膏
猩猩 制作年不詳   木彫
裸婦臥像 制作年不詳   石膏
見上げる女 制作年不詳   石膏
老人 制作年不詳   石膏

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