更新日: 2019年4月5日
平成22年度 姉妹都市ガーデナ市・メダン市青少年代表団受入事業
平成22年度は市川市国際交流協会の主催で、年8月1日(日)から10日(火)までの間、ガーデナ市とメダン市からの青少年代表団の受け入れを行いました。今回、多国間交流への期待が高まる中で初めての試みとして、ガーデナ市とメダン市を同時に受け入れることで、市川市の青少年とともに3都市間の交流が実現しました。
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市川市国際交流協会では、次世代を担う青年、青少年の国際交流の機会へのますますの自主的な参加を促す環境を整えるために「青年部会」を設け、その中にこれまで青少年交流事業で派遣された青少年を中心に「学生会」が発足しました。今回の受け入れに際しても、特に学生会を中心に市川市の青少年が、プログラムの企画などの事前準備をはじめ、受け入れ期間中の英語通訳、歓迎会・送別会の司会などの運営まで積極的に関わりました。3都市の青少年達は、市内外の学校交流などを含むプログラムの参加や、ディスカッションにおいて今回の交流で感じたことなどの意見交換を通して、異国の文化や考え方との間に共通する部分や相違する部分を身近に感じ取り理解しているようでした。
これまで姉妹都市との間で交互に実施してきた派遣・受入事業を通じて、姉妹都市との強い絆が養われ、市川市の青少年が活躍する土壌や機会も整い始めてきた中で、今後とも、次世代を担う青少年達が主体となって、これまで培ってきた国際理解や見識を発揮できる活動が願われます。
ブルーベリーの収穫を体験
パンやジャム作りに挑戦
座禅体験
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キャンプ場でのバーベキュー
キャンプ場でホストファミリーと一緒に
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市内県立高校での交流
青少年同士によるディスカッション
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