更新日: 2019年4月10日
市川市地球温暖化対策推進プラン
![]() |
市川市地球温暖化対策推進プラン
市川市では、平成21年3月、『市川市地球温暖化対策推進プラン』(市川市地球温暖化対策地域推進計画)を策定いたしました。このプランの策定は、地球温暖化対策推進法第20条に基づき、市川市から排出される温室効果ガスの排出抑制等のための総合的かつ計画的な施策を実施するためのものです。
策定の経緯
平成19年に開催した市民とともに事業者もメンバーとした第5期環境市民会議から「いちかわぐるみで取り組む地球温暖化対策」の提案を受けて、平成20年夏に設置した市民・事業者・消費者団体代表・NPO代表・学識経験者・行政関係者をメンバーとした市川市地球温暖化対策地域推進計画策定検討委員会から計画(案)が提出されました。この委員会に平行して、庁内検討会を設置して市の取り組みについて検討を加えて、更に、環境審議会に計画(案)についての諮問を行い、その答申における意見を取り入れて、『市川市地球温暖化対策推進プラン』(市川市地球温暖化対策地域推進計画)として策定いたしました。
詳細については、リンク先のページでご覧ください。
概要
1)目的
市川市から排出される温室効果ガスの排出抑制に向け、市民・事業者・市の各主体による
取り組みを総合的かつ計画的に推進していく。
(2)削減対象ガス
二酸化炭素
(3)計画期間(8年間)
計画開始年度2009年度
計画終了年度2016年度
(4)各主体の役割
地球温暖化対策の推進は、市民・事業者・市の三者が、地球温暖化問題の認識を深め、
まず、それぞれが積極的に取り組むとともに、協働した取り組みが大切です。
(市民)
市民は、暮らしと地球温暖化の関係を深く理解し、日常生活における省エネ・省資源などに
取り組みます。
(事業者)
事業者は、事業活動における省エネ・省資源に取り組むとともに、事業活動と地球温暖化の
関係を深く理解します。
(行政)
市は、[1]三者(市民・事業者・行政)協働による推進体制を整えます。
[2]地球温暖化の啓発や情報提供を行います。
[3]市民や事業者の取り組みを支援します。
[4]自ら、他の事業者の模範となるよう率先して取り組みます。
(5)計画の推進体制
この計画を推進するため、市民・事業者・市に加え、関係団体で構成する組織を立ち上げ、
協働で施策を推進していきます。
市川市から排出される温室効果ガスの排出抑制に向け、市民・事業者・市の各主体による
取り組みを総合的かつ計画的に推進していく。
(2)削減対象ガス
二酸化炭素
(3)計画期間(8年間)
計画開始年度2009年度
計画終了年度2016年度
(4)各主体の役割
地球温暖化対策の推進は、市民・事業者・市の三者が、地球温暖化問題の認識を深め、
まず、それぞれが積極的に取り組むとともに、協働した取り組みが大切です。
(市民)
市民は、暮らしと地球温暖化の関係を深く理解し、日常生活における省エネ・省資源などに
取り組みます。
(事業者)
事業者は、事業活動における省エネ・省資源に取り組むとともに、事業活動と地球温暖化の
関係を深く理解します。
(行政)
市は、[1]三者(市民・事業者・行政)協働による推進体制を整えます。
[2]地球温暖化の啓発や情報提供を行います。
[3]市民や事業者の取り組みを支援します。
[4]自ら、他の事業者の模範となるよう率先して取り組みます。
(5)計画の推進体制
この計画を推進するため、市民・事業者・市に加え、関係団体で構成する組織を立ち上げ、
協働で施策を推進していきます。
市川市の現状と将来推計
(1)温室効果ガス排出量
2006年度における温室効果ガス排出量は、243万トン-CO2で、1990年度と比較し、38.9%減少しています。将来(2016年度)は、家庭や産業からの排出量増加により、現状と比較し、14.9%の増加になると推計されます。
(2)二酸化炭素排出量
2006年度で、239万4千トン-CO2で、1990年度比39.2%減少しています。
将来は、増加に転ずると推計されます。
2006年度における温室効果ガス排出量は、243万トン-CO2で、1990年度と比較し、38.9%減少しています。将来(2016年度)は、家庭や産業からの排出量増加により、現状と比較し、14.9%の増加になると推計されます。
(2)二酸化炭素排出量
2006年度で、239万4千トン-CO2で、1990年度比39.2%減少しています。
将来は、増加に転ずると推計されます。
項目 | 2006年度 (1990年度比) |
将来の排出量 |
家庭(民生家庭部門) | 32.8%増加 | 増加が見込まれる。 |
事務所・店舗など(民生業務部門) | 10.6%増加 | 増加が見込まれる。 |
自動車など(運輸部門) | 24.6%増加 | 減少が見込まれる。 |
ごみの焼却など(廃棄物部門) | 15.8%増加 | 増加が見込まれる。 |
製造業など(産業部門) | 57.0%減少 | 増加が見込まれる。 |
プランの削減目標
削減目標は、国や県の計画や考え方、また、市川市の既存の計画などを踏まえて、部門別に設定しました。
また、市民・事業者・市の各主体にとって、「取り組み結果が正しく評価できる」、「分かりやすい」、「取り組みが実感しやすい」との観点から次のとおり設定しました。
(民生家庭部門)
2006年度から、家庭1世帯当たりのエネルギー使用量を10%削減します。
(民生業務部門)
2006年度から、事業所等の床面積1平方メートル当たりのエネルギー使用量を5%削減します。
(運輸部門)
2006年度から、自動車1台当たり燃料使用量を10%削減します。
(廃棄物部門)
2006年度から、1人1日当たりのごみ(一般廃棄物)の排出量を10%削減します。
(製造業部門)
1990年度から、製造品出荷額当たりのエネルギー消費量を10%削減します。
また、市民・事業者・市の各主体にとって、「取り組み結果が正しく評価できる」、「分かりやすい」、「取り組みが実感しやすい」との観点から次のとおり設定しました。
(民生家庭部門)
2006年度から、家庭1世帯当たりのエネルギー使用量を10%削減します。
(民生業務部門)
2006年度から、事業所等の床面積1平方メートル当たりのエネルギー使用量を5%削減します。
(運輸部門)
2006年度から、自動車1台当たり燃料使用量を10%削減します。
(廃棄物部門)
2006年度から、1人1日当たりのごみ(一般廃棄物)の排出量を10%削減します。
(製造業部門)
1990年度から、製造品出荷額当たりのエネルギー消費量を10%削減します。
重点的に取り組む6つの施策
計画で示した施策の中でも、特に重要な6つの取り組みを選び、重点的に推進していきます。
[1]エコライフの啓発と推進
[2]地産地消の推進
[3]エコドライブの推進
[4]3R(スリーアール)の推進
[5]新エネルギー設備や高効率エネルギー機器の普及促進
[6]地球温暖化防止の情報共有
『市川市地球温暖化対策推進プラン』の縦覧
[1]エコライフの啓発と推進
[2]地産地消の推進
[3]エコドライブの推進
[4]3R(スリーアール)の推進
[5]新エネルギー設備や高効率エネルギー機器の普及促進
[6]地球温暖化防止の情報共有
『市川市地球温暖化対策推進プラン』の縦覧
- 縦覧場所 循環型社会推進課
『市川市地球温暖化対策推進プラン』のWeb掲載
このページに掲載されている
情報の問い合わせ
市川市 環境部 総合環境課
〒272-8501
千葉県市川市南八幡2丁目20番2号
- 計画管理グループ
- 電話 047-712-5781
FAX 047-712-6320(各グループ共通) - 推進グループ
- 電話 047-712-5782
- 廃棄物計画グループ
- 電話 047-712-6305