更新日: 2022年10月12日
活躍する消防自動車
消防ポンプ自動車
消防ポンプ自動車は、消火活動の主力となる車両です。容量約700リットルの水槽と各種資機材を積載しています。
排気量 :4.00リットル
乗車定員 :5人
車両総重量:6,995kg
救助工作車
救助工作車は、災害現場で救助活動を行うための車両です。フロントウインチ、クレーン、発電照明灯を装備し、各種救助用資機材を積載しています。
排気量 :6.40リットル
乗車定員 :6人
車両総重量:10,120kg
はしご付消防車
はしご車は、主に高所での消防活動を円滑にするための車両です。中高層建物での救助活動やビル火災などの消火活動に威力を発揮します。
新車両は、伸縮水路管、制振装置、動作記憶装置などの最新の機能を備え、素早い放水と救助救出が可能となりました。
排気量 :8.86リットル
乗車定員 :6人
車両総重量 :17,210kg
はしご全伸長:40メートル
大型化学高所放水車
大型化学高所放水車は、泡原液搬送車と連携して大規模な石油コンビナート等の特定施設での油脂火災を消火するための車両で、22m伸縮式放水塔と1,800リットルの泡消火薬液槽を積載しています。
排気量 :8.86リットル
乗車定員 :3人
車両総重量:16,245kg
泡原液搬送車
泡原液搬送車は、石油コンビナート等の大規模な油脂火災の際に、泡原液を搬送し化学消防車に補給するための車両です。容量5,000リットルの泡消火薬液槽を積載しています。
排気量 :7.68リットル
乗車定員 :3人
車両総重量:13,085kg
化学消防ポンプ自動車
化学消防ポンプ自動車は、1,200リットルの薬液槽、1,500リットルの水タンクを積載し、リモコン操作可能な自動放水銃を活用して、各種危険物火災を始め、あらゆる火災に対応できる車両です。
排気量 :8.86リットル
乗車定員 :6人
車両総重量:15,740kg
照明車
照明車は、夜間や暗所での消防活動において、照明を照射し消防活動を支援するための車両です。
排気量 :8.22リットル
乗車定員 :3人
車両総重量:7,985kg
排煙高発泡車
排煙高発泡車は、大型ブロアー、可搬式ブロアー、及び消火薬液の発泡装置を積載し、大量の送風により有害物質の除去や排煙、消火作業を行うための車両です。大型ブロアーには、1時間に21万立方メートル(東京ドームが5時間で膨らむ)の大量送風ができる能力があります。
排気量 :4.00リットル
乗車定員 :3人
車両総重量:5,995kg
水槽付消防ポンプ自動車
5,000リットルの水槽を積載し、消火栓や防火水槽の無い災害現場において、移動防火水槽として、高速道路での火災や震災対策として活躍が見込まれる車両です。
排気量 :5.12リットル
乗車定員 :5人
車両総重量:13,385kg
高規格救急車
高規格救急自動車は、救急救命士が傷病者の症状に応じて適切な処置ができるように、高度な救命処置用資機材、装置等が積載されています。
排気量 :2.69リットル
乗車定員 :7人
車両総重量:3,175kg
消防艇
消防艇は、消防ポンプや放水砲を装備して、ウォータージェット推進装置により、海上や河川等の災害に出動し、石油コンビナート等沿岸災害又は水難救助活動に威力を発揮します。
乗船定員:14人
最大速力:33.63ノット(時速62.3キロメートル)
連絡車
この車両は、市内建物の立入検査に出向する他、市内各署所に配布物や装備品を搬入する等、車両特性を活かした使用をしています。
排気量 :0.65リットル
乗車定員 :2(4)人
車両総重量:1,350kg
連絡車(寄贈車両)
この車両は、平成24年度に寄贈された車両で、新築消防設備検査において使用する他、業務連絡時に市内外を問わず出向する際に使用する車両です。
排気量 :1.59リットル
乗車定員 :5人
車両総重量:1,675kg
広報車
広報車は、市民に対して消防広報を実施する目的で使用する車両で、この車両は救命講習を市内で実施する際の資機材搬送に使用しています。また、赤色回転灯を装備しているため、有事の際は緊急走行をする事も可能になっています。
排気量 :1.99リットル
乗車定員 :2(5)人
車両総重量:3,060kg