更新日: 2020年6月1日
市川市の消防隊
警防隊
市川市の災害出動は、火災・警戒を含め年間約3,800件あり、その殆どに出動して消防活動の中心となっているのが警防隊です。
また、警防隊には、ポンプ車隊、化学車隊、水槽車隊、特殊車隊があり、普段からそれぞれの分野に応じた訓練を行い、消防技術の向上を図っています。
救急隊
令和2年4月現在112名の救急隊員がおり、13台の高規格救急車が市内に配備されています。高規格救急車には、救急救命士が行うことのできる医療行為に必要な資器材を積載しています。令和2年4月現在54名の救急救命士がいます。
特別救助隊
平成26年4月1日、3型救助工作車の導入に伴い震災対応資機材等を装備し、高度な救助技術を身につけた高度救助隊が発足しました。
特別救助隊と合わせ現在54名の救助隊員がおり、救助工作車やはしご車等に乗務し、災害現場での消火活動や救助活動を行います。
あらゆる災害を想定し日頃から訓練を行って救助技術の向上に努めています。また、このうち6名が国際消防救助隊に登録しています。
特別救助隊と合わせ現在54名の救助隊員がおり、救助工作車やはしご車等に乗務し、災害現場での消火活動や救助活動を行います。
あらゆる災害を想定し日頃から訓練を行って救助技術の向上に努めています。また、このうち6名が国際消防救助隊に登録しています。
機動化学隊
平成17年4月に西消防署に発足しました。N(放射性物質)、B(生物剤)、C(化学剤)テロ災害等の対応隊として現在、隊員18名で編成され、市内全域に出動します。
水難救助隊
平成6年10月南消防署行徳出張所に発足し、平成19年4月、水難事故の最も多い江戸川の中心地域を管轄する西消防署大洲出張所に配備されました。
平成26年には20周年の節目を迎え、16名の水難救助隊員もより一層技術を磨き、海や河川等での水難事故にすばやく対応し人命救助を行なっています。
平成26年には20周年の節目を迎え、16名の水難救助隊員もより一層技術を磨き、海や河川等での水難事故にすばやく対応し人命救助を行なっています。
消防艇隊
平成2年2月に東消防署高谷出張所に消防艇「ちどり」が配備されたことに伴い発足しました。
平成26年度には消防艇を更新、軽量小型化したことにより最大速度が向上、浅瀬への航行が可能になったことから活動範囲が拡大し、船舶火災や救助事故等の海難事故に威力を発揮します。
指揮隊
平成11年1月に部隊運用の効率化及び安全管理の徹底を図るため、運用を開始しました。
災害現場では、統一された消防活動が必要なため、指揮命令、情報収集、安全管理など多岐にわたる活動を実施しています。
災害現場では、統一された消防活動が必要なため、指揮命令、情報収集、安全管理など多岐にわたる活動を実施しています。