東山魁夷記念館 特別展「東山魁夷 日本美の象徴」
- 展覧会
展示内容
東山魁夷は戦後、風景作家として確たる地歩を築き、日本画壇を牽引するに至りました。
1968(昭和43)年、東山は、吉村順三の設計による皇居新宮殿新築に伴って依頼された壁画《朝明けの潮》の制作に向かいます。
東京国立近代美術館にまとめて収蔵される壁画《朝明けの潮)のスケッチと小下図には、日本の海を自然美の象徴と捉えて大画面に向かう画家の視線がつぶさに確認されます。
本特別展では、東京国立近代美術館の特別協力を得て、本壁画制作の全貌を二部構成(前期・後期)にて紹介し、東山魁夷の日本美の象徴に迫ります。
特別協力:東京国立近代美術館
開催概要
開催期間
2019(令和元)年 10月 26日(土曜) ~ 12月 22日(日曜)
会期中、展示替えあり
- 前期
- 10月26日(土曜)~11月24日(日曜)
- 後期
- 11月26日(火曜)~12月22日(日曜)
開館時間
10時00分~17時00分(入館は16時30分まで)
休館日
月曜日
ただし、11月4日(月曜)は開館、翌11月5日(火曜)は休館
観覧料
- 一般
- 600円(480円)
- 65歳以上
- 480円
- 高大生
- 300円(240円)
- 中学生以下
- 無料
- ※()内は25人以上の団体料金
- ※いちかわエコボカード(満点カード)で1名が無料で入場できます。
- ※障害者手帳等をお持ちの方と付添の方1名は、観覧料が無料となります。
- ※市川市文学ミュージアムの利用済みチケット、チーパス、千葉県外の子育て支援パスポート、および市川市の多世代ファミリーカードをご提示いただいた方は観覧料2割引いたします。
- ※割引の併用はできません。
主催
市川市
後援
市川市教育委員会
イベント
特別講演会「国民画家・東山魁夷とその時代」
- 【日時】
- 2019(令和元)年 12月5日(木曜) 15時00分から
- 【講師】
- 土屋禮一氏(日本画家)
- 【会場】
- グリーンスタジオ(市川市生涯学習センター2階)
- 【定員】
- 抽選で220人
申し込み方法【終了しました】
1~3のいずれかで申込み
- 市川市イベントポータルサイト
- 記念館へ電話申込み
電話:047-333-2011 - 記念館受付にて申込
ギャラリートーク
- 【開催日】
- 11月3日(日曜・祝日)、10日(日曜)、16日(土曜)、 17日(日曜)、24日(日曜)、30日(土曜)
12月7日(土曜)、8日(日曜)、14日(土曜)、 15日(日曜)、21日(土曜) - 【時間】
- 午後2時から約40分