更新日: 2023年4月11日
日本脳炎予防接種(1期・2期)
対象者
【1期】生後6ヵ月から7歳6ヵ月未満
【2期】9歳以上13歳未満(13歳誕生日前日まで)
【特例対象者】平成23年5月20日制定
1.平成19年4月1日以前に生まれた、20歳未満の方
【2期】9歳以上13歳未満(13歳誕生日前日まで)
【特例対象者】平成23年5月20日制定
1.平成19年4月1日以前に生まれた、20歳未満の方
接種方法
【1期】
- 1期初回:1~4週の間隔をおいて2回接種
- 1期追加:1期初回終了後6ヵ月以上の間隔をおいて1回接種(標準的にはおおむね1年後)
※国は標準的な接種開始年齢を「3歳」としています。市川市では3歳を迎えた方へ「日本脳炎予防接種のお知らせ」を個別通知しておりますが(はがき)、生後6ヵ月以上であれば3歳になる前に受けることも可能です。
【2期】 9歳以上13歳未満の間に1回
【特例対象者】
- 上記特例対象者No.1の方は、20歳の誕生日前日まで、予防接種法に基づく定期接種として受けることができます。(4回)
予診票
【1期】
「市川市予防接種手帳」に予診票が綴られています。
お持ちでない方は、疾病予防課までご連絡をお願いします。(047-377-4512)
【2期】
- 平成19年4月2日以降に生まれた方には、9歳の誕生月末日に予診票を個別通知します。
- 平成19年4月1日以前に生まれた方には、高校3年生相当時に予診票を個別通知しますが、早めの接種を希望される方は疾病予防課までご連絡をお願いします。
実施医療機関
市が指定する医療機関 ⇒ 「市川市が指定する予防接種実施医療機関(令和5年度)」から確認できます。
市が指定する医療機関以外で接種を希望する場合 ⇒ 「市が指定する医療機関以外で予防接種を希望する場合」から確認できます。
13歳以上で保護者が同伴しない場合
13歳以上の方は、保護者同伴なしでも接種できるようになりました。
日本脳炎について
日本脳炎ウィルスの感染により起こります。
ヒトから直接ではなくブタなどの体内で増えたウィルスが蚊によって媒介され感染します。
7~10日の潜伏期間の後、高熱、頭痛、嘔吐、意識障がい、けいれんなどの症状を示す急性脳炎になります。
ヒトからヒトへの感染はありません。
感染者のうち100~1,000人に1人が脳炎等を発症します。脳炎にかかったときの死亡率は約20~40%ですが、神経の後遺症を残す場合があります。
ヒトから直接ではなくブタなどの体内で増えたウィルスが蚊によって媒介され感染します。
7~10日の潜伏期間の後、高熱、頭痛、嘔吐、意識障がい、けいれんなどの症状を示す急性脳炎になります。
ヒトからヒトへの感染はありません。
感染者のうち100~1,000人に1人が脳炎等を発症します。脳炎にかかったときの死亡率は約20~40%ですが、神経の後遺症を残す場合があります。
異なるワクチンとの接種間隔について
令和2年10月1日より、異なるワクチンを接種する際の接種間隔のルールが一部変更されました。
詳しくは「異なる種類のワクチンを接種する際の接種間隔のルールが一部変更されます。」をご確認ください。
※同じ種類のワクチンの接種を複数回受ける際の接種間隔に変更はありませんので、ご注意ください。
詳しくは「異なる種類のワクチンを接種する際の接種間隔のルールが一部変更されます。」をご確認ください。
※同じ種類のワクチンの接種を複数回受ける際の接種間隔に変更はありませんので、ご注意ください。
このページに掲載されている
情報の問い合わせ
市川市 保健部 保健センター 疾病予防課
〒272-0023
千葉県市川市南八幡4丁目18番8号
- 予防担当
- (直通)電話 047-377-4512
- 急病担当
- (直通)電話 047-377-4515
- 健診担当
- (直通)電話 047-377-4513
- 特定保健指導担当
- (直通)電話 047-377-4514 FAX 047-376-8831