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長田谷津(ながたやつ)には、バッタやカマキリのなかまがすんでいます。たくさんいるのは、コバネイナゴです。ツチイナゴ、オンブバッタ、ショウリョウバッタ、ヒシバッタも、すんでいます。どのしゅるいも、たくさんいます。
カマキリのなかまは、オオカマキリ、ハラビロカマキリ、コカマキリがいます。たくさんいるのは、オオカマキリです。
なくむしのなかまは、ヒメギス、クツワムシ、ハヤシノウマオイ、ツユムシのなかま、コオロギのなかまがいます。ほかにも、いろいろな、なくむしがすんでいます。ひるま、たくさんみられるのはヒメギスです。
そのほか、ナナフシもいます。きが、はえているところを、さがすと、みつかります。
バッタのなかま(ぜんぶじゃないです) コバネイナゴ、ツチイナゴ、オンブバッタ、ショウリョウバッタ、ヒシバッタ、フキバッタのなかま
カマキリのなかま オオカマキリ、ハラビロカマキリ、コカマキリ
なくむしのなかま(ぜんぶじゃないです) ヒメギス、クツワムシ、ハヤシノウマオイ、セスジツユムシ、クビキリギス、エンマコオロギ、キンヒバリ
ナナフシのなかま ナナフシ
直翅類と呼ばれる昆虫のグループには、後翅の脈が扇のようになっているという特徴があります。直翅類のうち、バッタと、鳴く虫の多くは草食です。土の中に卵を生む種類が多く、春から初夏にかけてたくさんの幼虫が生まれます。
長田谷津では、コバネイナゴ、ツチイナゴ、オンブバッタ、ヒメギスなどが谷底の湿地に生息しています。春から夏にかけては、幼虫が草むらに限りなく見られます。これを前提として、おたまじゃくしは子ガエルになり、カナヘビは卵から孵化します。カマキリも同様です。草食性の直翅類が、植物が光合成で作った有機物を食べるところから、食物連鎖が始まります。湿地の草刈りをしたときに飛び回る無数のバッタの幼虫を見ると、そのことが実感できます。

コバネイナゴ

オオカマキリ(トンボをとらえた)

ナナフシ
動画 長田谷津の直翅類<外部リンク>